2SK1133では、アイドル電流が安定せず、ダイオードで補正とか、ソース抵抗を大きくするとかチャレンジしましたが、安定な状態に制御できませんでした。やむなく、温度でIDが安定方向へ動くと言う、2SK1056を入手し、試験してみたところ、安定して動作させれました。回路的には、DCアンプ構成でしたが、入口に直流オフセットがあると、バイアス電流もつられて走ってしまいます。手持ちの、アンバラ→バランス変換のプリでは、漏れ漏れしてるので、暫定でカップリングコンを入れて動作させております。出力段はA級動作のアイドル電流は800mAです。久々に熱いアンプになりました。、