帰国したら、基板が届いておりました。とりあえず、仮組みしてみました、FG端子を付けると、シルクが隠れます。懸案だった、キャノン端子のロック金具もかぶらなくてクリアランスはOK次回は、あと0.5mmはずらしましょう。ボチボチ組み立ててみます。
とりあえずコントローラを作ってみました。基板と前面パネルは、艶消し黒のプリント基板です。赤いLCDの前に、ダイソーで売っている赤い下敷きを入れてます。今回の基板は、液晶のバックライトも輝度調整ができます。リヤパネルの穴開けと、下ケースはボスの切除と穴開け加工が必要です。
同じケースですので、違和感はありませんが・・・重ねておく必要はないですね。リモコン受光部は、2台ともに入れております。赤以外の液晶なら、薄いスモーク系の下敷きが良いのかなぁ?これで、コントローラも手抜きで製作ができます。
数年前から、この手法は、お仕事でも採用してます。好きな外形で、好きな穴が開けられて、シルクも入れれます。抜き穴は、ルーターで開けるので、角に若干のRが残ります。レジストの色も、白、赤、黄、青、黒、艶消し黒と選べ厚さも、0.3tから、2tとか色々あります。銅箔を残すので、金属プレートと同様にシールド効果も得られます。一番のメリットは、パネルの制作費がかからないこと、内部基板と、同時にパネルも完成してきますので、制作費と、イニシャルが抑えられます。
穴あけとレタリングの手間が不要という事ですね。こういう使い方も考えてみればアリですよね。