4L箱にφ50mmチタンドームミッドレンジで3way、このギクシャクした構成に魅せられ30年物ですが買ってしまいました、最高の人の声を出したいという設計者の意地を感じます。特性は添付の通りで、心配だったウーファーとミッドレンジのエッジ硬化はないようです。15Lの箱に入れツイーターを何とかすれば素晴らしい音が出る様な気がします。
https://audio-heritage.jp/JBL/speaker/controlwave.html57Hz〜となっているのに恐ろしく低音が出てないですね。インピーダンス特性も見たいですが在りますか?
こんにちはご無沙汰してます、お元気でしょうか、埼玉は雪です。そうですねビックリする位出ないです、PA用途なのでボトムしないよう意図して低域を出していない、と思ってますが分りません。単体foは高めの75hzです、ラバーエッジの硬化が進んでるようでもないので元々こんな感じの特性かと思ってます。ウーファーは改造するつもりなので箱実装のz特性は測ってません。参考までに再測定した各ユニットのf特を添付します。
宮崎は晴れて気温は高めで良い天気ですが埼玉は雪が積もるかもですね。インピーダンス特性無いのは分かりました。記事が大変参考になりました。Pa用は100Hz以下はカットすると言う位なので低音が出てなくても問題無いようですが仕様と極端に違うのが気になりました。JBLの業務用の仕様は低音が良く出る舞台置き2π空間のものがあったので興味がありました。
ウーファーのサラウンド(エッジ)が、当初より硬化している事が想定されます。 ゴムのマリンズ効果(Mullins effect)を狙って、エージングを行うとか、ゴムの軟化剤を塗布するのは如何でしょうか。
田中@浦和さん、おはようございます、埼玉は毎日暖かく白梅も咲き始めいい感じですね。早速オリジナルのウーファーを分解しパーツのコンプライアンスを測定しました、ダンパ1.7mm/N、サラウンド5.5mm/N、合計1.3mm/Nが結果です。コンプライアンスと質量だけでfoが決まる訳ではないと思いますが支配的要素ではあり、今回の場合ダンパが非常に堅く設定してあるので意図した特性のようです。ちなみにバスレフポートもかなり高めの150hz弱です。サラウンドはナチュラルラバーの高級品を使用していて、今の時代ここまで柔らかく内部損失の多い物を市販で入手するのは困難で、私の大事なお宝です。