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(463)12/31_14:28
G1 損失 (宇多@茨城)

こんにちわ。
 K~G1 が二極管動作するわけで G1 損失をチェックする必要があるでしょう。 
 送信管では規格表に記入例もありますが、受信管にはまずありません。
 それで、低電圧動作 Ep=30V ゼロバイアス・カソフォロ PP アンプでは、念のためグリッド・リークを設けて抑制したことがありました。
 下記の拙実験例をご参照ください。 

http://www2u.biglobe.ne.jp/~hu_amp/lbamps.htm


(457)11/11_14:03
水平出力管 21GY5のゼロバイアスOTLへの使用検討 (なべ@愛媛) 返信

 時々、6080や6C41C等の三極管を使用したゼロバイアスOTLを見ることがあるので、水平出力管21GY5を三極管接続すると利用できそうか検討しました。(何故って?1ドルだったので50個ほど買ったので)測定結果と測定方法を図に示します。結論からいえば、グリッド電圧が+側では、グリッド電流が非常に多く流れてうまく使えそうにないということです。送信管のようなG1電圧が+領域でのリニアリティ−が、水平出力管には無いような気がします。
 ゼロバイアスのアンプを製作されている方で、グリッド電圧がプラス領域でのプレート特性を取られたことのある方のご意見をお聞きしたいです。
 なお、G1に入れた2.2kΩでの電圧降下は気になるところですが、アノード電圧50V、この2.2kΩをショートし、G1電圧が+5Vのとき、50mA以上のグリッド電流が流れて、アノード電流は、G1電圧が0Vの時より逆に減りました。

[JPEG画像]: -(54 KB)

(459)11/11_16:43
2.2Kが・・・ (内田@群馬)

プラス領域ではグリッドに数十mAも平気に流れますから2.2Kでは電圧降下が大きいので電源の電圧をグリッド電圧として直読したすると正確な特性は測れないと思われますのでカソードとグリッド間の電圧を測定してグリッド電圧としてデータを再度測定してみては如何でしょうか?その場合に現状の2.2kを1Ωぐらいの抵抗にしてその電圧降下でグリッド電流も測っておくと後々ドライブ回路の設計時に役にたちます。


(460)11/11_18:12
グリッド電流が非常に多い (なべ@愛媛)

内田@群馬さま 早速のコメントありがとうございます。ご指摘のように、先のグラフは、グリッド電圧ではなく、グリッドにつながる電源の電圧で、2.2kΩの電圧降下の影響を受けています。今回の測定は、10Ωを使用しました。電圧は、グリッドの電圧を直接測定しています。グリッド電流は、コメント頂いた方法での値です。
 ただ、結論としては、G1の電流がアノード電流より大きいい領域があるようで、この球は、ゼロバイアスは、無理のようです。数字の羅列で見ずらいですが、
       Vg=+5V      Vg1=10V
     Ip(mA) Ig1(mA)  Ip(mA) Ig1(mA)
Vp=40V   77   41    66   167
Vp=50V   87   40    88   163
Vp=60V   99   39    115   154
アノード電流は、先のグラフより少なくなっているもの不思議な所ですが、どうも故障では無いようで、g1の電圧を0Vにすると、元のデータは得られます。何故かよくわかりませんが、グリッドが+領域では、G1電流が大きく、アノード電流があまり増えないことはわかりました。


(461)11/11_21:44
興味深いデータですね (ARITO@伊吹南麓)

実は私も水平偏向管の三結で、低電圧OTLを検討しようかと思っていたのですが
グリッド電流の方がプレート電流よりも流れるというのはビックリです。

ちなみに、私が三極管で測定したデータはこんなの↓でした。
 
http://amp.umetech.com/images/ariq/img//847.gif
 
注:カソード電流(プレート電流+グリッド電流)のグラフです。


(456)09/09_17:44
電源ゲット (なべ) 返信

 真空管のデータ取りによさそうな電源(500V 2A)をゲットしました。ジャンク品でしたので格安でしたが、内部の電源電圧設定ジャンパをちゃんと接続すれば、正常に動作しました。ついでに電圧表示プレートもひっくり返して正しくしておきました。かなり古い機種ですが、実測するとノイズは非常に小さく優秀でした。本当は、ヒューズを15Aから30Aに変更が必要ですが、このでかい電源を最大負荷で使用することもないだろうし小さい分には、早くとぶだけなのでそのままです。
 重量は、30kgあまりでとにかく重い。はるか昔にこのメーカのこの倍近い重さの電源を床から机に持ちあげたとき、腰を痛めて半年ぐらいつらい思いをした記憶がよみがえりました。
 電圧が結構高く危険なので作業台から整備し直しになりそうです。

[JPEG画像]: DC電源 -(51 KB)

(455)03/05_22:05
OPamp+三段エミホロ (高宮@島根) 返信

シュミレーションだけで申し訳ありませんが、OPampの後ろは三段エミホロをつけたときの結果を掲載させていただきます。
一段でも発振が心配されますが、LTspiceでは問題無く解析できました。バイアス電流調整はエミッター抵抗で合わせる事でバイアス調整回路の不安定さを回避出来たのではないかと思います。
但し、トランジスタのパラメータは前回と同じでトランジスタメーカーのホームページから入手したものです。別の品種ではHfeがでたらめだったりしていますので信憑性に問題かも知れませんが、小生FT Cob等の測定器などまったく無いのでご勘弁を。別のパラメータ値を出してくれているホームページもありますので、今後はそちらを頼りにしようと考えています。
結果は80mA位流すと、クロスオーバー歪は2次歪の中に隠れるようになります。
また、シミュレーションでは帰還率が大きい方が歪は良くなっています。
帰還と歪の関係については、負帰還は歪が増大するというお話もあるようですが、どこか間違っているのでしょう。 

[JPEG画像]: -(265 KB)


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