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6AS7G グリッドのプラス領域特性 なべ@愛媛 2012/12/31,10:28 No.462
 引き続き失礼します。真空管を比較的低い電圧で動作させ、ゼロバイアス(?)のOTLアンプを時々雑誌などで見るのでチャレンジしたいと思っています。水平出力管は、グリッド電流が非常に大きいことがわかったのでちょっと置いときまして(エミッタフォロワーで強力ドライブすれば、グリッド電流は、出力として取り出せるとは思いますが、これは、真空管では、増幅してないことになりますよね。) 
 と言うことで、6AS7Gを調べました。水平出力管と比べるとグリッド電流は、かなり少ない結果でした。それと、グリッド電圧が、+10Vと+15Vでほとんどプレート電流が同じ結果でプラス領域は、あまり広くないように思いました。(測定時に、グリッドに直列に入れた抵抗は、10Ωです。グラフの電圧は、グリッド側でなく、電源側です。)
 この種のアンプを製作された方で、ヒータ電力を除く入力電力と出力電力を比較された方いませんか?雑誌の記事を見ると効率が相当小さいように思うのですが。(省エネ云々を言うつもりはさらさら有りません。遊びの世界です。ぶったたまげる大きさの真空管から1ワットぐらいを取りだすのも楽しいものではあります。・・が、どのような動作をしているのかという興味があるだけの話です。)
>> G1 損失 宇多@茨城 2012/12/31,14:28 No.463
こんにちわ。
 K~G1 が二極管動作するわけで G1 損失をチェックする必要があるでしょう。 
 送信管では規格表に記入例もありますが、受信管にはまずありません。
 それで、低電圧動作 Ep=30V ゼロバイアス・カソフォロ PP アンプでは、念のためグリッド・リークを設けて抑制したことがありました。
 下記の拙実験例をご参照ください。 

http://www2u.biglobe.ne.jp/~hu_amp/lbamps.htm


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