Kicad は間もなくバージョンアップ5。0。2が有るようです。5。0。1でのセンサー基板の部品搭載図です。図のような基板が出来れば良いがな。治具のマイクアンプ 抵抗ラダーの 寄せ集め 雑居基板で価格高く成ってしまった。
Mac-OS版だと5.0.2はパッケージングの問題があるので5.0.1を使えとあるので5.0.1を使ってこれ設計しました。1月末に基板発注したのに旧正月にかかってしまって今だに製造中のまま・・・・
脳内→画面上→リアルワールドに出現しました(笑)
基板が現実に出現したので、測定してみました。ちなみに、これは町田オフで測定された浅川さんのPRAC AUDIO DCU-F101WUダブルバスレフ改良+DCU-T114S(Tweeter)システムに向けた2wayのチャンデバ用途の設定2種類で、バッフルステップ補正だけでクロス周波数をウーハーの再生帯域に合わせたものと、無理やりEQして足りない分を持ち上げてみたものです。群遅延の補正は少しだけツイターを遅らせて面イチで合うように狙ってみましたが、ツイター接続の位相は実際のところどっちが正解になるんでしょかね・・・?町田オフ会のページ:http://blog.livedoor.jp/machida_offkai/対象SPの測定データ:http://livedoor.blogimg.jp/machida_offkai/imgs/8/8/88238c59.png
回路シミュレータのみで満足して、実際に作らない事が多いこの板で、基板を実現して、測定まで行うとは、素晴らしいです。中身がありますね。
設計の進捗状況を私の順次webページで公開しながら進めていましたが、多数の会員方に協力を頂けまして、10枚を超える動作確認をする事ができましたので、検証ずみということでFreeDSPの公式ページにプッシュバックし、先日「Classic SMD A/B」という名前でリスティングされました。http://www.freedsp.cc/この場を借りまして、ご協力頂いた皆様に御礼申し上げます。