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現在巻き線器の図面を考えてるのですが100VAと40VAのサイズのカットコアトランスをボビンを使い巻き線する場合の巻き軸の寸法は具体的にはどの位が作業し易いのでしょうか?
私は6mm径でやってます。これより細いと弱そうな気がするし太いと木芯の穴を大きくせざるを得ないので割れそうな気もするので・・・、CS-40の場合の木芯の厚さが14mm程度ですから6.5mm穴でやってます。8mm軸でも不可能では無さそうですが・・・。
一応8mmと8mmの長ネジを用意したのですが見た感じ8mmぐらいないと弱い気がしていたのですが6mmで十分なのですね、ありがとうございます、あと巻き軸の長さの参考したいのですがCS-40とCS-100の木芯の寸法をよろしかったら教えてください、おねがいします。
左右で保持する限り6mmで十分と思います。1.4mmφ線を巻いてもOKでした。ボビンは使ったことが無いのであくまでも参考ですが木芯の長さは71mm以上あれば良いでしょう。念のためにCS-100のボビンのサイズは18×47×70.1mmでコアサイズは16×45×70mmで誤差があります。コアの詳しいことはhttp://www.nihon-cutcore.co.jp/file/standard_core.pdfを参照されると宜しいでしょう。
三土会でいつも感心するんですが、塗装の次にレタリングに感動すらおぼえます。あれって、ふつーのサンハハヤトレタリングなんでしょうかね。転写には何を使うんでしょうか。昔転写用のペンがあったような...鉛筆なんぞを使ったりしますが、こすりすぎて、シートがでこぼこになっちゃいます。うまいレタリングのコツを教えてください。あとうまく保管しないと賞味期限切れになるような気がするのですが。こちらも保管方法ってなんかありますか?クレヨン@川崎のレタリングがすごくきれいな気がするのですが。
本文なし
トランスを巻くのはハードルが高いので、たまたま数種類のコイルが必要になった事もあって空芯コイルの巻き器をつくりました。きれいに巻くのはやっぱり難しいです。とりあえず、1mmpaiのウレタン線で0.8mHを2個巻きましたが、狙いより小さい値になり、また少しばらついています。数をこなさないとだめですね。巻き芯(アセタール樹脂30pai)に割りが入らないので抜くのがやっかいです。何か良い方法はないでしょうか?
ネットワークのコイルでしょうか、結構上手く巻けていますね。この手も市販では丁度良いのがなくてほどいたりして使っていますので、手軽に巻ければ便利かと思うのですが、そうは簡単ではなかったり。
ポリアセタール樹脂は加工がしやすい樹脂の代表格です。金鋸で割って足りない分を板で補った巻き芯を作ってはいかがでしょう?割り無しの巻き芯を使う場合、その方面では1/100〜1/200のテーパーをつけるようです。鉄心を入れない場合はラップの巻き芯を使って抜かないというのも手かも。最近の50mまきの巻き芯はしっかりしていて流用できそう。
ネットワークのコイルも、ただインダクタンスを合わせれば良いというものでもないのでしょうね。まぁ、とりあえずやってみよう・・・、ということで。巻き線器があるともっと太いのもいけそうなので市販の1.4pai ュらいまでは巻けそうですが、OFCなどの線材は入手できないんでしょうね。 今の巻き芯をノコで割るのは結構テクが入りそうです。旋盤があるといいんですが。今のところ、簡易のプーラーをつくるか、市販のラミン棒に巻いて抜かないかどちらかにしようと思っています。ラップの巻き芯も手ですね。 今日、エポキシ樹脂を買ってきましたが、これをどうやって含浸させるか、デシケータと真空ポンプが欲しくなってしまいました。うぅ、だんだんエスカレートしてしまいます。
nakayamaさん こんにちはコイル 写真では良く巻けているように見えますが、もっと綺麗に巻くというのであれば、トランスのように1層毎に層間紙をはさむという手があります。今のマグネットワイヤーは絶縁が良いので層間紙はマストではないのですが、層間紙を入れないと上に巻いた線が下の線の間に入り込んでしまいうまく巻けません。今回のような太い線でも同様ではないかと思います。割りを入れない巻芯を簡単に抜くためには。巻芯に薄い銅板などを巻き、その上にもう1層紙などを巻き付けてコイルを巻いたらいかがでしょうか。巻芯を抜くときは、銅板をペンチなどで引き抜けば本来の巻芯との間にクリアランスが出来ますので簡単に抜くことが出来ると思います。含浸の方法はK.ameさんのHPに詳しく紹介されていますが、このようなネットワーク用コイルならば真空含浸などしなくても、ワニスにじゃぼ漬けするだけで良さそうに思えます。(主目的は巻がほどけないようにするため)巻線器の写真を拝見すると線の位置決め部に青い部品がありますが、これの役目を教えていただけませんか
以前ソレノイドコイルを巻いてくれる業者さんにコイルを巻いてもらったときに多層巻きの場合、各層の巻き始め位置が少しづつずれるため、完璧にきれいに巻くことは不可能とのことでした。nakayama(岡崎)さんのコイルの仕上がりを見る限り、業者さんとそん色ないように見受けられます。たいしたものです。
きん@品川さん、松本さんアドバイスありがとうございます。使っている芯は含油アセタールなので滑りはそこそこのはずですがギューギューに詰めて巻くとさすがにすぽっというわけにはいきません。いまは、芯に厚手の紙を巻いて力づくで抜いていますが・・・。もう少し抜け易いものを一層挟むといいのですね。考えてみます。 今は段数が5〜6段なので何とか持ちこたえていますが、1mH以上のものを巻くときは紙を挟んでやってみます。 位置決めのところの青いものですが、これも巻き芯と同材料でテンションを調整しています。その下のベーク板をレールにして左右にスライドしますが、ベアリングを使っていないので動きはイマイチです。そのうち(?)モーターで巻こうと思っていますので、(アホですね。)改良します。 含浸は、Tテック並みを目指そうかと・・・手段が目的になったりして。
先日友人からテープレコーダーのカウンタを頂きまして巻き線器の主要部品がそ揃いました!カウンタは電子式を作ろうと思ったのですが4月の三土会には間に合いそうもありませんのでメカ式に変更です、でもやはりカウンタは1対1でなくてしてプーリー等での増速が必要のようですが電卓を手元に置いて変換すると言う方式でもいいかな。
これって、魚釣りのタイコリール?つりのリールはきれいに1ライン分ぐらいずらしながら巻いてくれるんですよね。
このリールはフライフィッシング用なので整列して巻く機能はありませ〜ん、要はただの糸巻きですが逆転時にはブレーキが効くのでほどけにくいと思い使ってみよう思ったのです。
ハットオーディオラボがヤフオクにトランス巻線器を出しています。なかなか挑戦的な内容で、中国製巻線器を批判しています。中国製も使えないかもしれませんが、ハットオーディオラボ製もこのままではやはり使いにくく、五十歩百歩のような気がします。http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g54553481
ボケ予防ってタイトルにありますけど、トランスを巻くことにそんな効果があるのでしょうか?はなはだ疑問ですね。しかしキットの内容はいい感じにみえますが、高くないですか?
実は8年ほど前に、このキットの旧バージョンを買ってトランス巻きを始めました。当時のものは、現在の形状からカウンタを外して、ボビンのホルダーが一つだけ(現在のはバイファイラ巻き対応のため?2組のボビンがつけられます)でした。この巻線器の最大の問題は、銅線の1回ずつ自分で整列させながら巻いていくことを前提としていることです。この方法でOPTの数千回にも及ぶ巻線を巻くのは、よほど気の長い方しか出来ないと思います。この巻線器をK.ameさんにお見せしたら、改良点を指導してくださり現在の形になって実用化したというのが現状です。何が変わったかは、先日まとめた要点に書かれています。価格的には、ハットオーディオラボの生活もかかっているので商売ではこんなものかと思いますが、全部自分で作れば半分以下で揃うはずです。
・三上さんこんばんは。南條です。トランス是非巻いて下さいね。最初に巻くのであれば、カットコアが簡単です。通常カットコアであれば方向性鋼板を使っているでしょうから、磁束密度は最大17000ガウス程度まで使うことが出来ます。但し、それでは温度上昇が大きいので、12000当りを上限にすれば問題ないでしょう。もし方向性鋼板を使わないのであれば8000〜9000ガウス程度であれば良いですよ。それと、鋼板についてのデータシートですが、上記の磁束密度を使う程度でしたら全く要りません。磁束密度が飽和寸前まで使い、kg当りの損失を高くし、温度上昇を計算して巻くようであれば、データシートも必要ですが、そんな危ないことは素人はしないほうが懸命です。但しEIコアは安く手にすることが出来ますので、大型でかつ自分の狙った性能を出す場合はEIでも充分な場合があります。安くて良い物を作るのであればそんな事も頭の隅に入れておくと便利です。次に直流リアクトルなどの鉄心のギャップについては、本に書かれている内容で充分ですがそんなことをしなくとも、適当に自分でギャップを設け、データをとっても問題ありません。偏磁対策として入れる事もありますし、ギャップで調節する場合もありますので、この辺りは簡単ではなく実は企業の秘密なのです。よってこの前の内容も実は他言しないようにして下さいね。まあ磁路長に対して0.5〜3パーセントのギャップがあれば充分です。逆にギャップを入れる場合、飽和が早く来ますので、この辺りは計算ですが、簡単ではありませんので、企業秘密です。言えません。銅線の電流密度は三上さんの考えで粗問題ありません。直流抵抗分によって流れる電流が決まれば単純に銅の損失が決まります。ちなみに3Aを超えると冷却方法が必要なのですが、線材が細くなれば更に低くなります。先日お伝えしたように1.6A〜1.7A程度が限度と考えてください。線が細くなれば、更に低くなるのは言うまでもありませんよ(損失が増えるため)。交流に対しての漏れインダクタンスについての計算は企業秘密ですので、一切お教えできません。しかし、あまり気にせずとも出来ます。これは一般に言われている事で考え方は間違っていません。計算方法は色々ですが。ただし、これは・・・。まあいいか。いちいち言わなくとも。一般に数値としての性能よりも、安心して使用できる性能が最初にあるべきで、そういう事からは、絶縁耐力をどの程度持たせているかが最初にありきです。同様に熱計算、更に絶縁の種類によって大きく左右されます。それらは基礎設計においてそのような対策が数値の中になされているかが問題なのです。このような余裕のある計算をすること。余裕のある巻き線をすること。鉄心までの直線距離と沿面距離を確保する。1次と2次の絶縁を考えること。そして磁束と損失計算、絶縁材の選定です。最初から無理な計算をしているものは、どんなに性能が良くても安心して使うことが出来ません。それらによって基本的な安全が違うのです。まあ、安心して巻いてください。捨てるような絶縁材であれば、ゴミ箱から持って来ては送ります。まあ通常はマイラー(ポリエチレン)等で充分だと思います。(売っているもの)テープはノーメックステープがお勧めですが、一般的には手に入らないかもしれません。スコッチではテープの温度耐性について書かれていますので、高価でも温度に対して高い状態でも使える物を購入してください。私が分かることであれば、企業秘密以外の事であれば一般的なことはお教えできると思います。では応援します。私も巻こうかな。
南條さん,ご教示ありがとうございます.手持ちのカットコアのトランスをいくつか分解して調べてみました.さすがに上手く作ってあります.素人では思いもつかないようなことをやっていますね.作る前にバラしてみると非常に参考になります.カットコアに二つのボビンを使い,それぞれに100V を巻いて複巻きにして,大電流が必要な場合は1/4の電流容量の線を2パラで二つのボビンに巻いてこれを内部でパラって作るとかすると線径が細くてもよくなりますので,巻きやすくなりますね.外道分科会の2.25V 40Aのフィラメントトランスは,100V複巻きをシリーズにして一次の電圧を半分にして,二次は,中をバラして4巻線を繋ぎ変えて使用できました.ありがとうございます.
昨日はresに書いたため写真を貼れませんでしたので、再掲です。巻線器を自作するときに役立つと思われれる事柄を4ページにまとめました。会員サロンの分科会プロジェクト用会議室にアップしていますので興味のある方は参照してください。
すみません。今度EAGLEの前に感光基板なるものを作りたいのです。サンハヤトのキットを買いました。パソコンでパターンを描いて透明フィルムに印刷してと考えていますが、千石でパソコン用のフィルムが売ってます。ちょっとお高い気がして買ってません。お手軽な方法や私はこうしてるなんてお話があれば教えてください。別途測定器分科会に掲示したAVRのボードがある程度汎用的で安価なので、数枚作成したいのです。明日(今日?)の三土会には参加できなくなりましたので、掲示板でと思い送信します。
おはようございます。私はこんなもので作成しています。(下記を参照)http://ja1wby.art.coocan.jp/pc-pic/01-pt-gid/01-pt-gid.html1)OHPフイルムは一般の安いものでも可能です。2)露光の出来不出来が成功の鍵です。(特に露光不足はNG)3)後は結構、経験(ノウハウが)するのみかな?。
これは、すばらしい。ざっとみただけで少し出来そうな気持ちになってきました。ありがとうございます。OHPシート買って見ます。今なら太陽光で40分以上なのですね。たぶん太陽光が光源からの距離があり平行な光線で一番良さそうですね。問題は天候に左右される。お試しならば、太陽光線ですね。
舌足らずの文で誤解していると思われるので補足です。1)OHPでの太陽光の露出は未経験です。 (OHPでは5分〜?になる思いますが?解かりません。)
了解です。勘違いですね。あぶない、あぶない。
@OHPフィルムは東急ハンズ(1枚@60円くらいから小売)で購入しています。Aパターンは2枚(同じパターンを2枚用意)重ねて遮光性を高めています。B露光は卓上スタンドを利用、約3センチの距離で20〜25分です。C感光幕の除去は、穴あけ・寸出しの後に行います。*銅箔の酸化防止とパターンに傷が付くのが防げます。
>カウンターのところに見えるスプリング巻軸とカウンター軸を繫ぐ為の自在ジョイントです。三上さんの巻線機のゴム管に相当する物で、着脱を容易に出来る様に工夫したらこうなった・・。
拡大写真有難うございます。市販では径があまり違うと部品が売っていないのでどうし様かと思っていましたが,いろいろ工夫されていますね。 私のは見易さの点からもう少しレイアウトも含めて考えてみます。やっぱり巻き数の誤差が出るのはまずいですよね。
を簡単にまとめてみました。会員サロンの分科会プロジェクト用会議室にアップしています。これからトランス巻きをやってみようと思われる方の参考になれば幸いです。
要点は巧く纏まって良いですね。既に本格的なPTが出来上がって、トランス巻きに拍車が掛かる、ご同慶の至りです。
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