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きん@品川さんのご指導をいただき、CS100コアによる電源トランスの製作をやっておりましたが、ようやくニス含浸・乾燥までこぎつけました。きんさんありがとうございます。現在まさに強制乾燥中で、熱源がヘアドライヤーなのでひやひやしながらやっておりますが、何とか持つようです。80-100℃で約30分程度やってから様子をみるつもりです。 全面巻きなおしなどもありまして、えらいこと時間がかかってしまいました。 仕上がって問題なければ12L6GTの差動アンプトランスを換装してみるつもりです。 写真は、ダンボール乾燥器(?)と含浸装置です。掃除機でやりましたが、一応気休めで水のトラップをつけてあります。ビンはもちろんダイソーで。小型の掃除機でも150mmH2O(1.47kPa)程度になりましたので、冬場のアスピレータ真空度くらいです。
中山さん こんにちは無事に1号機が巻上がって何よりです。掃除機での真空は火花が心配で使わなかったのですが、水でトラップするのは名案ですね。ちなみに真空は引けばよいのではなく、引きすぎてもニスが揮発するだけであまり意味がないようです。ちなみに、私の場合加熱は含浸する前に、100℃〜110℃で1時間くらい行い、ポリウレタン線をなじませるために行います。その後、含浸して、自然乾燥しています。また、私が加熱乾燥するとどうも仕上がりがうまく行かないのですが、中山さんはどうでしたか?
含浸する前の乾燥は80℃1時間くらいでした。最初準備していた含浸槽(といってもペットボトルを切ったものですが ^_^)ダイソーのビンに入らなかったのでコアごと含浸できず、ボビンのみすることになりました。ニス乾燥の時に余分が下に垂れるわけですが、強制乾燥だと全部落ちきる前にかたまり始めます。ですから、下側はごてごて。悲惨なことに、端子側を下にして吊り下げたので・・・ 強制乾燥するときは、1日くらい自然乾燥させた方がきれいにいくかもしれません。というか、自然に任せるのがよさそうです。コアの方は別途塗装をしました。台座は焼付け塗装したので、コアの方もと思ったのですが、焼付けに140〜150℃必要なので、止めておきました。このくらい加熱しても大丈夫なものでしょうか?
先日のトランス巻き講習会の折、きん講師の助手として参加されていたMFさんの巻線の模様が下記URLからご覧になれます。一見の価値が有ろうかと思います。コアはCS−20です、ご参考までに・・・。http://homepage2.nifty.com/Kame/img/4724.jpg
今日は、石田さんと一緒に真空含浸を行いました。成果は、私の教材トランスNO.1とNo.2、それに内田さんの3台の含浸が終了し、脚立で作った吊し台に吊り下げた状態になっています。その後、含浸装置に故障が発生したため、石田さんの分は今日出来なくなってしまいました。この続きは、来週になりそうです。石田さんすいません。
きんさん、こんばんは、今日は真空含浸して頂きありがとうございます今度の三土会が楽しみです。
ここ数日の猛暑で、巻き作業が完全にストップ。今日の3土会に間に合うようにと思っていましたが、できませんでした。宿題のできなかった子供みたいで、きん@品川 さんの顔がまともに見れない。含浸の終わったトランスを拝見させて勉強させていただきます。でも今日は涼しくて助かります。
これとまったく同じ踏み台が私のうちにもあります.私も乾燥するときに使いましょう.
トランスが完成しましたので、今日きんさんのところで乾燥、含浸の予定です。三土会にはお見せできそうです。
準備して待っています。ご近所の三上さんは帰省されていて今回は断念。二人でやりましょう。ところで、クラフト紙に皺がよっているのが気になります。
両面粘着テープを貼った上にクラフト紙を密着させたので皺がよりました。まあこの辺はやり直してもOKです。
石田さん>遂に完成ですね、三土会で拝見するのが楽しみです。きんさん>本日決行ですか?と言う事は私のもよろしくお願いします。
実験用として、私の2台は先ほど含浸して、ハンギング状態になっています。これから内田さんと石田さんのを行い、次回の三土会にはお持ちする予定です。
話題を元に戻して申し訳ございません。巻き芯は、岩田さんに作ってきてもらいいましたので、1号巻きには使わせていただいていますが、どうしても自分で作ってみたかったので、手作りに挑戦してみました。ダイソーに行きましたら、厚さ9mmの桐の板が、木工素材売り場にありました。ボビンの内厚さがちょうど18mmなので、2枚あわせるとちょうどいいと思い買ってきました。併せる2枚に板の、軸穴の位置に彫刻刃で細く溝を彫っておき、そこをドリルを順に換えて穴を大きくするようにしました。やはり、ドライバードリルだと、2〜3mmのドリルだとまっすぐ行きますが、6mmぐらいになると、だんだんあばれて、軸が狂ってきます。とちゅう、丸やすりで、軸方向を徐々に修正し、削りながらやるとなんとか、8mmの穴があけられました。実は、写真のようなものを作ってくれと、東急ハンズに頼んだら、出来ませんと断られました。このような薄い板に、正確にドリルをアケラレマセンと言われました。ボール盤あるでしょうと、言ってもらちがあきませんでした。
ドライバードリルで巻き芯作成とすばらしい!私には絶対に真似出来ませ〜ん(^^)
巻線器をモードラ化をはかりたく思います(^0_0^)
ボビンを使用した電源トランスの次はレイヤー巻きの練習も兼ねて今回巻いた電源トランスとセットで使う為の電源用チョークトランス巻きに挑戦したいと思うのですが、ちゃんとした設計は専門家に任せるとして、アマチュアが作ると言う事でとりあえず燃えないチョークを巻いてしまいその特性が最終仕様と言う感じで行こうと思います、目標イメージとしては許容電流を200mAで5Hぐらいのチョークが作りたいのですがなにせ情報が少なくて参りました(~~;)
この辺は余裕あるEIコアに適当に電動ガラ巻きした物をギャップごとのデータを採り5Hの再設計をすると早いのではないでしょうか。識者の方のアドバイスをよろしく。
チョークトランスは漢字で書くと「塞流変成器」ですが、何を「変成」するんでしょうか?チョークコイルでしたら「塞流線輪」で、専門用語では「リアクトル」、最近は「インダクタ」と書かれることが多いです。チョークトランスの設計法は見たことがありませんが、チョークコイルでしたら武末先生の本に載っていました。この本にも、大型のリアクトル設計法が載っています。http://www.amazon.co.jp/dp/4274032566Webでは、ここに設計例があります。http://www.geocities.jp/yokohama_acf/Main_7.htmlこちらが、メインページですhttp://www.geocities.jp/yokohama_acf/index.html珪素鋼板に巻いたチョークコイルのインダクタンスは、飽和しない領域でも、DC重畳電流による変化が大きいため、DC電流を重畳して測定します。DC電流を流せる専用測定器もありますが、町工場での測定は値のわかっている許容電流の大きなチョークコイルを数10ヶ直列に接続してインダクタンスを被測定コイルの100倍以上としてDC電流を流し、LCRメータで測っていました。そうすれば、誤差は1%以下になりますから。なお、チョークトランスの測定方法はわかりません。
石田さん>そうですね、やはりまずは巻いてデータ取って取ってそれを元に次のステップに進むと言うのが確実ですよね、今回も組み立てが楽なカットコアを使う予定です。山根さん>素晴らしい情報ありがとうございます!、それにインダクタンスの測定方法も疑問の一つでしたの大変参考になりました、インダクタンスが測れるテスターを利用して測る方法を考えてみたいと思います。
ミシンモーターによる電動化が完了しました♪次のトランスは電動でびゅ〜んと巻けるかな?
私が使ってる巻線機もミシンモーターを使っているのですが、トルクが無くて太線(>0.6φ)は巻けません。線径はどれ位まで巻くことができますか?
なんだかすごいことになってきましたねぇやってみたいような、敷居がだんだん高くなるような。。
巻き芯の素材は、何ですか。精度ありそう。アクリル、もしかしてテフロン。巻き芯の精度があると、ボビンのブレが少なくて巻き易いですよね。
ARITOさん>私のモーターは70Wなのですが、手持ちで一番太い0.75mmは巻くだけなら可能ですが綺麗に巻くためにテンションを強くすると回りませんと言うか逆転してしまいすので太線は手での補助が必要でした、でも0.55mmなら2本同時巻きも可能でしたのでなんとか使えそうです。松川さん>ごめんなさい、またハードルを高くしてしまいました(笑)でもダイジョウぶです高くて飛べない時は私の巻き線器をお貸しますので是非チャレンジしてください。藪田さん>巻き芯の素材は確かジュラコンだと思います、私の巻き芯は機械加工なので精度が良いのですが私の手が精度を落としています(~~;)
太線はしんどそうですね。プーリーもこれ以上減速比を上げられそうにないし?。でも、出力トランス用としては大きな戦力になりそうですね。
ARITOさんのOPTの話を聞いてから私も是非OPTが巻いてみたくなりましたのでOPTの巻き腺には使えそうと言う事で一安心(^^)
わたしも次はOPTを巻いて見たいのですが、流石に電動は整列巻きを前提にすると難しそうですね。チョークのガラ巻きなどは良いのではないでしょうか。 ギャップを入れたときの基礎データを採ろうと思っていますが、これが結構難しい。まずは測定をどうするかが一番難問です。
無段階に変速できますので、慣れないうちはゆっくりと、習熟すればスピードを上げて巻くことができます。したがってガラ巻きだけでなく、整列巻きにも適しています。
お次は2次巻き線です。巻いているうちにK.ameさんのアドバイスが体得できると異様にスピードアップしました。初めの1個からおこがましいのですが、巻き線術開眼しましたね。途中はガラ巻き並みのスピードでビュンビュンいけます。むしろ折り返しが重要でここはきちんとやる必要がありますが、暑い時はこういう単純作業が心頭滅却していいのかもしれません。 まあ得てしてこういう時はチョンボをするのがあわて者の常でして、結線してみるまでは安心できません。(もう既に1箇所ありますが)
綺麗に巻けていますね〜。私がビュンビュンいけるのは10巻程度でそれも時々なので、確かに開眼された様ですね。追い越されそうです。
今晩あたり組み上がりで通電テストまで行ってしまいそうですね!
通電テストはOKのようです。ただし6%増しを忘れて完全1:1トランスになってしまいました(^^; まあ自宅では元々AC105Vぐらいで高目ですし、全端子を出すので中点タップから50Vx2とかにも転用できますので、最初は何とか完成させることに意義があります。ですのでこのまま行ってしまいます。
石田さんの巻状態は、会場でもとてもキレイでした。石田さんの巻線器は、片持ち型で、巻き芯の取り外しが楽なので、ぎりぎりまで片持ち型を作りたいと思っていましたが、結局、両持ち型にしました。巻き芯を取り外すのは、とってもとっても不便です(-_-;)私も早く開眼したいものです。
アドバイスいただいたようにアルミホイルで1次2次間に静電シールドを入れてみました。勿論1ターンショートしないように層間紙をかましています。 絶縁トランスの場合これが効くことがあります。
両方の1次巻き線をようやく終わりました。まあOPTまでは道のりは遠いですね。肩こりを労わりながらじっくりといきます。
やはりじっくり時間を掛けて丁寧に巻くと仕上がりが違いますね!私の場合は勢いで巻いたので外から見えない所はかなりボロボロなのですが見なかった事にしちゃいました(笑)
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