先日の赤エビ基板組み立てでチップ抵抗の取付は出来たのですがちゃんと半田付けで出来たか確認する時の実体顕微鏡の必要性を感じたので遂に導入しました〜日本製は中古でも超高いので選択の余地は無く大陸製です、新品でも日本製の中古より安いw
今回導入の一番のきっかけは黄色い丸の部品で1.25mmx1.0mmのサイズに6個の端子があるESD保護デバイスです、顕微鏡を覗きながらの半田付けですが、始めはかなり違和感がありますが、要は慣れの問題で1608サイズは余裕で抵抗なら1005でも行けそうです、過去一度も成功した事がなかった0.5mmピッチのICも半田付けできました!、小さく半田が出来ない理由で諦めていた色々なデバイスが使える様になるので、製作の幅が広がりそうです。
ダイジョブでした?ちゃんと見えます?
amazonのレビューを見ると、プリント基板関係の作業に使っている例があるし、評判もいいみたいですね。歳をとると、普通の部品でも見えなくなってくるのでやっぱり実体顕微鏡は便利です。個人的には、プリズムを使っているのかミラーなのか気になります。値段を考えるとミラーなのかな
大陸のパチモンですからね、各部の作りが雑で質感とかは無縁の代物ですが、画像もちゃんと映り半田付けには十分使えます、ただズーム調整する毎にピント合わせが必要なのが面倒ですが付属のリング型LED照明はなかなか使えます。