Kicad勉強会の様子です。
KiCad勉強会の時に書いていた習作パターンがそれらしくなってきました、まだパターンを引いただけなのですが、なかなか楽しいですね。
内田さんきれいに引けてますね。あとはベタ入れでしょうか。設定の一般設定で45度制約を外せるので、最短直線パターンなんかも引けます。
習作パターンその2でベタ入れをしてみました、その先の取りつけ穴とか外形サイズの指定とかのやり方が??、今週の三土会に参加予定ですので、ヒントを頂けると助かります。
GNDベタ入れであいているところができてしまう場合は、あらかじめ空きが出る部分にパターンとビアを使ってGNDを通しておくとベタが入ると思います。外形は、edge.cutsレイヤーに図形ラインや円や円弧の追加で描きます。ねじ穴は、ねじ穴用のフットプリントを作っておきます。たとえば”hole3.2”という名前の1ピンのフットプリントを新規作成して、パッドを円形スルーホールΦ3.5、穴をΦ3.2にします。それを基板上のねじ穴の位置に配置します。このやりかただとねじ穴用のフットプリントは配置されますが回路図には出てきません。
なんとか外寸、取り付け穴を追加してガーバーデータの作成まで辿り着きました、あとは基板発注なのですが、ドリルデータ作成で「xxx_NPTH.drl」と「xxx-PTH.drl」の二つのデータが作成されるですがどちらを送ればいいのでしょうか?。
発注先にもよりますが、8から10種類のデータが必要です。「KICADでガーバー出力し、FusionPCBへ発注する手順」などで検索してみてください。FusionPCBはpaypalが使えますよ
ファイルは全部で8種類でした、基板屋さんは明日から国民の日で3連休とかなので来週後半にでもトライしてみます。
Hi Mr 内田.If you can redraw line from Q5(2) to Q8(3) via C6(upper pad) then the trace will be just center of C6(upper pad).
ドリルファイルがふたつできるというのは経験したことがありません。ドリルファイルはガーバービューワで見ることができるので、どこが違うのか確認してみてはいかがでしょうか。なにかわかるかもしれません。
-NPTH.DRL は、ノンスルーホール -PTH.DRL は、 スルーホールのデータですかね?
ドリルファイルオプションでPTHとNPTH穴を一つのファイルにマージが未チェックでした、あとC6は細いパターンで繋がっているので大丈夫です。