KiCadの新しいバージョンもほぼ安定に使えるようになって来ました。2014-06-20 BZR4952を使って3D表示してレイアウト検討して基板図が完成近くなりました。 昨年の回路との違いは、差動段のエミッターをHブリッジをやめて定電流かしてベーカークランプを追加。 差動段前のエミホロ削除です。 レイアウトはコネクタ一方向取り付け、放熱板の横取り付け、ペアトランジスタをやめて、シングルトランジスタの近接配置です。どこまで熱平衡が出来るか?
立派なPCBができそうですね。さて私は現在アンプを作るためいくつかのPCB用CADソフトをテスト中です。これまでのところ良さそうだったRSが無償提供中のDesignSparkPCBが不安定のため、残念ながら諦めて、CQ出版のライブラリを含め部品ライブラリの豊富なEagleでやろうかと考えてます。KiCADはこれら安定性やライブラリの点でどうなんでしょう? 部品マクロの作成は容易ですか?
昨年版2013.07は安定です。 今は開発中の2014-07-08版を使ってみています。安定版と同じ機能であれば、今年版ですでに問題無いと思います。 しかし、cernのメンバーを中心とする押しのけ半自動配線機能などは完成まで今少しかもしれません。 今の版で半自動配線試してみることは出来ます。 今年の版は3Dビュー は良くなっています。 部品のほとんどは自分用に寸法を調整しました。二次元の基板図用には簡単です。3Dはwings3Dを使ってますので、パワートランジスタと白い部品ガが自作です。此れは無くても基板図は作れます。 3Dビューのときその部品は表示されません。 今年の版は部品ライブラリが大幅に増加しています。古い版では今年のライブラリは使えないと思います。Eagle などのライブラリを取り込めるかも(使ったことがありません) Kicadは基板の大きさ制限がありません。先月から32層まで対応です。この基板はトランジスタ 71石 100x160mmです。
色々情報ありがとうございます。 Eaagleで片面プリント基板を作ってみましたが、部品ライブラリ提供部品のランドは手半田用には小さすぎるなど使ってみないとわからないことが色々ありました。 部品のライブラリはとにかく自分専用にカスタマイズしないとダメですね。 KiCADは基板サイズの制限がないのが魅力的なので今後使ってみます。