電池駆動のギターアンプが必要になり、オペアンプの2ch.ミキシング付きLM386の小さなアンプを作りました。メインはヘッドホン使用ですが、一応スピーカーも付属。この程度のものにまともな(?)スピーカーを付けるのももったいので、以前エッジをセメダインXで補修したコーン汚れのFE107を使うことにして、ちょうど最近、五箇山で手漉きの和紙を何種類か買ってきていたので、練習を兼ね、コーン紙の張替えをしてみました。本体のバラシはほとんどシンナーでOKですが、コーンとコイルボビンは何を使ってもダメだったので、カッターで切り取りました。新しいコーンの円錐台展開寸法は、久しぶりの脳トレになりました。^^;接着用には、stereo誌付録スピーカー用のボンドを使いましたが、ゴム系のものなら何でも良いのではないかと思います。でも、専用品は使いやすいですね。こういうものはコイズミとかで売っているでしょうか?出来上がりは何となくそれなりで、音も特にどうこう無いようです。今回は、手もみの和紙をつかいましたが、家には張替え予備軍が結構ありますので、他の和紙も試してみようかと思っています。それにしても、FOSの布エッジ品はどうしてこんなにダンパー材が染み出してくるんですかね。
スピーカー用のDBボンドは、昔、ヒノオーディオにありましたね。移転してから行っていないので、今はどうなんだろう。ネットを検索すると、売っている店があるようです。
蝦名さん、情報ありがとうございます。早速ヒノオーディオのネットショップをみてみたら、ラインナップにはありましたが、在庫切れでした。どこかにあるかもしれません。捜してみようと思います。