MOS-FETのゲート駆動電流を倍電圧回路から貰うようにするアイディアを前田さんから頂き、ユニバーサル基板で作った所で止まっていたはんだごて温度コントローラですが、やっと踏ん切りが着き、基板にしました。回路図は添付のようになっています。
FUSION PCBに発注して約10日間で届いた基板です。ドリルの穴がスルーホールめっき後に設定値になるようにしているようで、予想していたよりも大きめになっていました。穴の大きさをミスしていた部分があったので、この点は助かりました。
秋月のユニバーサル基板と同じ大きさにしているので、ユニバーサル基板に合わせて作ったコントローラにそのまま載せることができます。部品を載せた基板を取付けて動作確認をしているところです。ケースの中にトランスが見えますが、テストではトランスを使わずに動かしています。40W相当以下のセラミックはんだごてだと、外付けのトランス無しでも十分動作することが確認んできました。