測定分科会に投稿しようか迷ったのですが、測定はしていないのでこちらの板に投稿します。皆様ご存知のAnalog Discovery 2のネタです。オーディオアナライザーとして便利なツールですが、USBコネクタの脆弱性が本品の欠点かと思います。これを補うために、USBケーブルを抜き差ししないで済むようにケース(タカチYM-200)に収め、ケーブルは内部で延長を永久結線としました。同時に、補助基板も実装し、こちらも延長して引き出すようにしてみました。ケースに付いているコネクターは、ノイトリックのUSB用とLAN用のレセプタクルです。今回の工作で一番の問題となったのは、Analog Discoveryをケースにどう固定するかということでした。試行錯誤した結果、殻割りして基板を秋月の接着式サポートペテットにて固定しました。基板自体が斜めに取り付けられているのは、基板各コネクターへのストレスが最小になるような位置にした結果です。ケースのステッカーは初音ミクですが、やはり髪の色は緑が良いですね。イマイチです。使ってみての感想は、大きさは一回り大きくなりましたがコネクター部分や補助基板の結合部分などの弱いところを気にせず運用できるので、信頼性が上がり安心して使えるようになったと思います。
アレ! 見かけないAnalog Discovery 2・・・と思ったらかち割って、最中の皮を取ったのですね。 自作アンプの性能が定量的に把握できて良いですね。
仰るとおり、カチ割ってます。といっても、戻せるようにちゃんとネジを外して分解しています。アナログディスカバリーの基板を二箇所しかネジ止めしていないのは、ネジ穴ギリギリまで部品が付いている部分を避けた結果です。床に叩きつけたりしない限り、問題なさそうです。