基板化するために、パターン、部品など、あちこち修正しながら作ってみました。EAGLEを使うと、手作業に較べて修正が楽ですね。逆に融通が効かない所は、対応を考える必要がありますが・・。OHPフィルムを作って、感光基板を露光し、現像、エッチング、穴開けまで済ませました。
皆さんもドンドン利用しているようで、こちらも何とか作ってみたくなります。これからもデータやノウハウの交換で自作の道を広げましょう。
EAGLEは、部品配置は手作業ですから、それを自動で行うことまで期待されても辛いです。そもそも、コネクタの配置や冷却を考慮した部品配置などを考えると、自動で行うのは無理がありますし。チップ抵抗やチップコンデンサ等の小さな部品を自動配置するCADはあるのかもしれませんが、大きな部品等はどんなCADでも手作業で配置しているはずです。まぁ、EAGLEでは配線は自動で行ってくれるのですが、アナログ回路用には出来がかなりイマイチなので、配線も手作業になりますね。EAGLE (プリント基板CAD) のメリットは、 (1) 回路CADとパターンCADがシームレスに連携する (2) 配線ミス、配線漏れが無い (3) プリント基板業者に発注できるといったところでしょうか。一度慣れてしまうと、手放せなくなりますよ。
やっちょりますね!私も負けられませんね。とりあえず、お寺に向けて色々と頑張ります。