ぺるけ式(?)の標準シャーシレイアウトで製作した天板が遊んでいるので、今回は四方を板にしてしまおうと、DIY店に行ってみました。節や割れが多くて安くなっている紫檀の端材を入手できました。加工はちょっと手間ですが、アンプ用には十分です。 シャーシは、アルミ板の組み合わせや弁当箱しか使わない(使えない?)ので、側板には、せめて銘板をというわけです。最近の木材は、目をむくほどのものばかりですが、幸いアンプに使うサイズのものであれば、端材が割安で手に入ります。仕上げのオイルや塗装を考えるのも楽しみの一つです。みなさんはいかがですか?
なかなか美しいですね。オイルフィニッシュにすれば落ち着いた感じになるでしょう。ニスで仕上げればきらびやかな感じになりますね。カットも工夫されていますし、ネジのサグリを入れているところが玄人っぽい仕上がりです。気分次第で自由自在ですね。 右上の材は紫檀っぽいですね。
私もぺるけさんの標準シャーシに側板をあしらおうと思って、ホームセンターで針葉樹系の集積材で出来た棚板をピッタリの大きさに切ってもらったのですが、やはり単板は格調が違いますね。きれいなアールをつけたり、斜めに?切ったり、いろんな工夫が凝らしてある。これをシャーシに取り付ける方法を BBS で募集?したら、両面テープで止める、という技が紹介されてびっくり。nakayama さんのように、外からネジ止めも考えたのですが、ザグリがきれいに出来ないかなと思い、内側から木ネジで留めました。オイルフィニッシュ・ラッカーフィニッシュは白木系の場合、経年変化でだんだん飴色になっていくのがいいですよね。オールドギターみたいで。
大塚さん、まるぼうずさん、こんばんわ。木はいいですね。??マークの木は、紫檀よりはずっと柔らかいようで、名前を忘れてしまいました。最近は、一度見たらそれっきり、というのも多く、よさそうなものはすぐ買っておかないといけないようです。スピーカーに使える程あればいいんですが・・・。 側板のざぐりは、木工用のドリルを使って先にネジ頭径大の穴を途中まであけ、そのあとネジ径の穴をあけると簡単です。フォスナービットというキリ(?)を使うともっときれいかもしれません。
裏側から木ネジで留めているのでビスが見えません。欠点は中を作る前に固定しないといけないことです。http://homepage3.nifty.com/softone/offmeet/2008/sannka7.jpg