先日カットしてもらった珪素鋼板をコアにしてコイルを試しに巻いてみました仕様はコア60mm*20mm(0.5t)を24枚重ね厚さ12mmにしてテープで絶縁した上に0.75mmのUEWを50Tほど整列巻きしました、LCRメータで特性を計ってみたら周波数が高くなるとドンドンインダクタンスが減っていってしました、どうやらネットワークのコイルにするには向かなのかな?それとも巻き方が悪いのか?せっかく加工したコアなのでなんとか利用したいのですが、他に出来そうな物と言ったら電源トランスか電源チョークぐらしか思いつかないがさてどうしたものか・・・
作ってください!!
内田さん、皆さん、こんにちは。周波数が高くなったときのインダクタンスの低下が大きいようですね。少々は小さくなりますが、これほどではないと思います。数10kHzまではLとして動作すると思いますが、内田さんの測定では200uFのCが並列に接続されたようになっていると思います。なにか、おかしなことが起きているようです。インピーダンス/Z/を測定してみてください。よろしくお願いします。
村田さん>測定器の操作が間違っているか測定器故障かと思いましてもう一度違う測定器で測り直しましたがやはり結果は同じで10KHでは数十μHまで落ちてしまいましたのでコアに使った珪素鋼板の特性みたいです、ちなみにフェライトコアに巻いたコイルでは100HZと10KHでは同じ値なので測定器は問題無いようでした。北裏さん>チョークトランスは三上さんが作るでしょうから私は電源トランスが・・・
内田さん、皆さん、こんにちは。>もう一度測りましたが同じでした内田さん、手数をおかけいたしました。珪素鋼板のコイルはあまり計測したことがありませんので、参考になります。ありがとうございました。磁心を通して短絡し、2次巻き線ができていることはありませんか。巻き線と磁心との絶縁を確認いただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。
村田さんの予想通りコイルとコアがショートしていましたやはり巻き方が悪かったようです、で改めて測りなおしたらちゃんと10KHZぐらいまではちゃんと働いているようです。
内田さん、皆さん、こんにちは。お世話になりました。実は、この構造のコイルをデバイディングネットワークに使用していますので、ちょっと心配だったのです。ありがとうございました。