松崎さんから、サンハヤトの新しいポジ基板は露光時間を長くしないといけないとの情報がありました。今日、古いタイプの基板と新しいタイプの基板をエッチングする機会があったので、確認してみました。蛍光灯は20W3灯、OHPシートはcanonカラー用2枚重ねです。右が古いタイプの基板で露光時間40分間、左が新しいタイプの基板で露光時間45分間です。左の新しいタイプの基板はビス穴の線が消えていて、露光時間が長すぎました。右の古いタイプの基板も少し露光時間が長すぎた感じです。あと、新タイプのレジストは剥がれやすいようで、水洗後に軽く拭いただけで写真のように銅箔が見えています。ということで、私のところでは新旧の差はないようです。環境によって、かなり違うようですね。ちなみに、右は簡易型半導体無帰還アンプのプロトタイプ、左は保護回路基板です。
白黒レーザープリンタを買ってみました。まだ、レーザー用のOHPシートがないので、今日買い出しかな。サンハヤトのフィルムの16セット分のコストなので、もとがとれるかなー。無線LAN対応なので、設置場所が自由に選べて便利ですが。カラーレーザーには手が出ませんでした。wbyさんのようにケミカルライトで露光器を作りたいです。サンハヤトのちびライトは、失敗です。6000円かえせー。
今後、基板作成も視野に入れているのですが、サンハヤトのちびライトだとどの辺が良くないのでしょう? 小さいからでしょうか?
すみません、理由はNo.489に書かれてました…。
いろいろテストしてますね。>蛍光灯は20W3灯、OHPシートはcanonカラー用2枚重ねです。露光時間40分間、6Wx3灯と20Wx3ではOHPの2枚重ねはやったことは無いですがどうみても馬力あり過ぎ、まともに照度などを測定していませんが(勿論、感ですが。)家のではOHP=1枚で大体8〜15分(1ヵ所でなく)部分焼きを含めて)です。厳密には蛍光管の使用時間にも大分左右されます。ここは、サンハヤトの言う通り試し焼きが一番肝心かも。で経験しかなさそうです。
何といっても、小さいですから、小さい基板でないとうまくできません。さらに、物理的に小さい設計のためか、光源と基板面が近すぎて、基板面には均等に光が当たらず、中心部と端では、かなりの露光差ができます。メーカへの問い合わせでは、ちびライトに1cmくらいの下駄をはかせて、光源との距離を取るようにアドバイスされた方がいらっしゃいます。設計ミスじゃないのかしら?おためしになるなら、ちびライト貸し出します。三土会でよければ。
OHPの1枚だとどうしても、”す”が入ったようになります。印刷後のOHPシートを光にかざしてみると、納得。というわけで、ためしにブラザー(マイナー?)ネットワーク・モノクロレーザーを買いました。(サンハヤトのフィルム代の方が安い?)レーザー用OHPシートを買ってきましたが、まだ印刷していません。印刷する、次回作が早く見つからないと(笑)グラフィックLCDで何かないですかね。1号機のものが余ってます。もう一個未開封在庫もありますが。(爆)