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RESでは写真が貼れないのでスレッドを立てますがNo.72に対する感想です。直観的な感想ですが、ハンドルを廻すとL字アングルが左右に振れる様な気がするのですが如何でしょうか?。左右に振れると細くて巻回数が多いB巻線などを巻くときに、揃えて巻くのが巻き難いと思うのですが如何なものでしょう。寧ろ木を使った方が安定して良いのでは無いかと考えます。木製だと軸を押さえるのに押さえ板の絞め具合でフリクションが調節出来て、巻線中のコイルから手を離した途端にパラパラと崩れる様な事が防げる効果も有ると思います。写真で軸押さえの部分にワッシャーが入っていますがこれで左右にブレルのを防いでいます。
いや何せ使ってみていないのでその辺の強度がどのくらいかとかが分かりませんが、やはり支えは木で作った方がよさそうですね。それに今のタイプだとボビンの交換も面倒です。あと仰せの通りフリクションの調整もあれば良さそうですね。 カウンターも直結の方が誤差が出なくて良さそうですが、今の構造だとちょっと見にくくなりそうなので配置を検討します。
水平と回転軸,巻き枠の精度が需要ではないかと思っていましたが,一定のフリクションも必要なわけですね.かといって逆回転防止ラッチがついていては,巻き戻しができませんので,そこを摩擦をうまく使うわけですね.これはやった人でないとわかりませんね.カウンターのところに見えるスプリングは何でしょうか?
三上さんに続き巻き線機らしきものが出来ました。ボビンも無いし、強度もどの程度必要か良く解らないので適当にそれらしい物という感じです。 セットフロアはこちらのホームセンターでは見つからなかったのでL字アングルで代用しています。取っ手は錐の柄をくり抜いたもの、回転計のベルトはちょっと長すぎました。0.1mmのLC−OFCが1kgもあるのでボイスコイルは巻けそうです。 回転計のプーリは手前に出した方が邪魔にはならないようですね。板の穴は流用のため関係有りません。
昨日三土会で,きんさんの自作巻き線機を拝見しました.参加の皆さんにかなりウケていました.そこで私も早速作ってみました.大きなトランスが大好き人間なので,大きめのものを作りました.1X6の部材を使用したので,全長が90センチあります.写真のボビンは,37KWの三相リアクトルを分解して取り出したもので,左右の巻き幅が90ミリあります.シャフトは6ミリの長ネジで,左端はセットフロアという金具で2本のボルトで高さと傾きが調整できるようにしてあります.シャフトは,左側の先でゴムチューブでカウンタに接続してあります.この巻数カウンタは,秋葉原の国際ラジオ(ニュー秋葉原?センター内)で300円で売っていました.このカウンタは1回転に対して,ウォームギアで回転が落ちて0.69回転の表示をしますので,プーリーとベルトで回転数を合わせてやる必要がありますが,とりあえずこのまま換算してアバウト使用することにします.巻枠を精度よく作るのがコツのようですね.これにはボール盤を使いましたが,電気ドリルではかなり難しいと思います.皆さんも巻線機をつくりませんか?何台かできたところでカメさんにお願いして,トランス巻き勉強会でもやりませんか.
部品代ですが,金物関係が900円,木材が250円にカウンターが300円というところです.
三上さん、仕事が早いですねしかも、安っ!カウンターが宙に浮いてるように見えるんですけど、まさか自重で固定ですか?
きっと慣性で固定でしょう。そのぐらいすごいスピードで廻るんですよ。たぶん。
カウンタのシャフト径が7ミリで,長ネジの径が6ミリなので,ゴムのパイプを長ネジ側に深くさすとすべりません.カウンタは空中に自重で固定しています.猛烈な勢いでハンドルを回してみましたが,カウンタ自体がぶん回ることはありませんね.左端を支えているセットフロアという金具は,ホームセンターで300円内で買えましたが,高さと傾斜の微調整ができて,これは便利です.右側もこれにしておけばボビンの大きさが変わっても調整が楽です.はさむ部分の径が太いので,8ミリ程度のアルミパイプの回りにビニールテープを巻いて太くしてあります.このアルミパイプの真ん中に長ネジのシャフトを通しています.宙ぶらりんのカウンタが,思わず笑いをさそうところが気にいっています.
カウンタをおろそかにしてはいけません。トランス巻き器は巻数の管理が基本中の基本となります。で、このカウンタの回転を1.5倍に増速するプーリーキットがタミヤからでています。これを使えば一回転1カウントの普通のカウンタが簡単に出来ますので是非おためしください。
カナメの部品のカウンターを国際ラジオで入手しました。下にΦ13のブーリーが付いているのでこれをは外して直結にするかベルトで取り回すか検討中です。こちら1回転1カウントアップでした。 残念ながら同じ物がごろごろあるという状態では無く、戸棚の奥の方に詰まっているのを引き出した感じで他には見つかりませんでしたがが、リセット無しの直結ドライブなら電磁カウンタのカウント表示がつかえるのではないでしょうか。こちらは若松で安いのは300円ぐらいから有ったと思いますが、バラす手間は掛かります。桁数が多いので下一桁を無視すれば1回転1カウントアップになります。セットフロア探してみます。
三土会でも申し上げたとおり、トランス巻きをするときに巻き戻し作業をすることが頻繁にあります。そのときに、カウンタの減算が出来ないと非常に不都合な状態となりますので、アップのみのカウンタでは使用不可となります。電磁式カウンタはアップだけのものが多いのでこのあたり注意が必要と思います。
新掲示板、立ち上げご苦労様です>大塚さんすっかり自分の製作に没頭しており、掲示板が新しくなっていることに気づきませんでした・・・・・今回はこんなものを作ってみました。見た目、たただのパソコンと秋月の H8 ボードですが、CD / HDD プレイヤーです。組み込み Unix という手法で、NetBSD なる OS をパソコンのハードウェアで走らせ、H8 ボードから TCP/IP 経由で動作を制御する CD プレイヤーをつくってみました。こういうネタって、この掲示板でいいんでしょうか・・・・・ちなみに、今度の関東三土会に持っていく予定をしているのです。※画像タイトルの意味:ソフト屋ってプログラムに名前付けるの好きなんですよね・・・・プロジェクト名 KANADE です
最近大人しいと思っていたら、ものすごい物を作っていたのですね!!ケースの中にHDDとATX電源の中身にCDドライの下はマザーですか?手前のH8ボードの蟹さんマークが目に入らぬか〜!はは〜参りましたm(--)m私もネットワーク経由で色々制御したい物があるのですがTCP/IPの壁に阻まれて今だ実現できてませ〜ん、三土会の楽しみがまた増えました!
こんばんわです、内田さん製作に入ってしまうと、とたんに大人しくなってしまう、悪い癖です(^^;;ご明察どおり、パソコンパーツを無理やりケースにつっこんでいますちょっと放熱に難ありで、ちょっとマズいかな?とは思っているんですが、半日動かして問題ないので、とりあえず良しとしてますTCP/IP 実はお恥ずかしながら、本職だったりしますなので、遠隔制御!−>とりあえず TCP/IP で!!とか言い出してしまうんですよ今回は、時間があれば、三土会で少し語ってみようかななんて・・・・
いや〜、この板にふさわしいネタがきました!例のPC-CDPは着々と進行中ですね。三土会でのレポ楽しみにしております。私は、仕事が忙しくて趣味はそっちのけです。こんなことではいい人生は送れません。仕事4趣味6が人生の理想です!
堀尾さんのクロックは20MHz,25MHzどちらですか?北裏はクリスタル交換で25MHzなんですが、自分でMOTファイルを作るとうまく動作しません。MES-OSのメーリングリストでHELPしたら、25MHz版のMOTを送っていただき立ち上がり、PCからpingは通るものの、H8からはタイムアウトなんです。O8-OSってどんなものですか、”みついわ氏”のOSではないんですよね?3069は、素の3069、LAN版×2枚、USBホストボードとすべて買っちゃいましたが、どれもうまく使いこなしていません。何とか使いこなしたいです。3664、3694、3048、3052×2、R8tiny、shとかなり手広く持ってるのですが、ちゃんと動いているのは、3664オシロと今日の3052だけです。あとPIC-BASICもセラロック版、クリスタル版もあったりします。
>大塚さんいいですねぇ、仕事4趣味6やっぱり、趣味なくして人生はありえません<大きく出過ぎなお、私の場合、「オレの技術はオレのもの。仕事で覚えた技術もオレのもの」です>北裏さんクロックはオリジナルについていた 20MHz のセラロックです。H8/OS は みついわゆきお氏公開の H8/OS で、Version 3.51 と、Version 6 系の後継(?) MES Ver 2.3 rel 12a を使ったことがあります。今回のは、MES Ver 2.3 です。H8/OS は、MES になってから TCP/IP スタックが大きく改善されています。なので、IP を使うのであれは、MES を使った方が良いと思います。MES では、CPU クロックは config.sys というファイルに記述することになっています。disk.mot を作るときに、shell.elf と、config.sys を取り込んでいると思いますが、この config.sys に、20MHz 用と 25MHz 用があり、このどちらを入れるかで CPU の設定が変更されるようです。当然ながら、実際のクロックと、設定がずれていれば、CPU はまともに走りません。ping が通らない件ですが、PC に Firewall ソフトが入っていたり、OS が Windows XP SP2 / Windows Vista で、Firewall 機能が有効になっていませんか?Windows XP の標準 Firewall や、昨今の売り物 Firewall は PC が受信する Ping を遮断しています。このため、PC -> H8 の Ping は疎通するのに、H8 -> PC の Ping は疎通しなくなります。Firewall の設定を確認してみてください。※ 「Firewall 無効!」は危険なので、[ICMP 設定]の[エコー要求の着信を許可する]を有効にしてください、
おっしゃるとおりの設定でpingとおりました。北裏的発想で(野生の感)でシステムサービスをばしばし切ってXPを動かしていました。サービスを見直しICMP設定を確認しました。最初ICMPの設定すら見れない状態でした。うう〜ん。pen-III800MHzでさくさく動いていたのに、ふつーのPen-IIIに戻りました。すんごく、お・そ・い!!linuxサーバーまで持って行きたいので、アドバイスください。スレッドにそぐわないよとお考えであれば、jiro@kitaura.infoがメルアドです。しかし、MSIMEすらすごく遅いです。よけいな物まで動かしてるのかな。
Unix OS でオーディオ!という議論がここのネタとしてありですよね?と勝手に判断してここに書きます(^^;;Linux サーバというと、どちらの意味でしょう?1) 秋月の H8 基板で ucLinux という組み込み用 Linux モドキが動作します。これを使ったサーバを H8 で動かす。2) PC/AT 互換機で Linux サーバを動作させ、H8 は H8/OS を動作させてクライアントとして Linux サーバに対して接続する1) は経験がないので、「多分こうだろう」というお話になってしまいます。2) は奏でやっていることと同じですんで、資料は提供できますよ
うう〜ん。(1)なんですぅ。って甘えキャラだしてもでめですか、お代官様。さしあたり、何をするのか次の一歩が藪の中。H8-OSでもIISやアパッチのようなサーバー機能が動けばいいのですが、それってやっぱりlinuxということですよね。BOOTLODERなるものを動かす?で、カーネルをロードする??わかりませんですだ、お代官さま。手順の雰囲気でもわかれば、ネットを漁れます。PS)今日午後7時ころ、戸張さんと井上さんがいらっしゃるらしいです。プレステ3取りに(?)
越前屋、そちも悪よのぉ<違おぉけい、ボブ、ちょっと考えてみよう<それも違Web サーバを動かして、CGI で装置制御したり、データ転送をしたいという解釈でよいですか?まず、IIS は MS 製なのでソースが入手できませんから論外として、Apatch は確かに Unix 用 Web サーバです。しかし、Apatch は非常にリソース食いで、メモリーが最低でも 32Mbyte 程度ないと動かすのは難しいです。さらに、ucLinux は通常の Linux と同じようで異なるものなので、Apatch も改造してあげないと動きません。つまり、H8 ボード上で Apatch を動かすのであれば、・ucLinux のブート:ucLinux と、専用 RedBoot のソースを持ってきてコンパイル、TFTP 環境をセットアップして起動・Apatch の改造:使わない機能、無駄にメモリーを使う処理を、ソースから取り除いて ucLinux 用にコンパイル大きくわけてこれだけのことをやらないといけません。ちなみに、H8/OS にも Apatch とは違いますが、Web サーバを作るための API も準備されていますよ。「H8 ボードで ucLinux を動かす」ということが目的であれば、Apatch を考えずに、Web サーバをゼロから作る方が良いと思います。
3月の三土会でTCP/IP のお話を堀尾さんへお願いしました。スライドなども使って話してくれるとの事です。TCP/IP、 私には何だか良くわかりませんがとても気になり魅かれています。魅力のCDプレヤー"湊"も再度持参してくれます。お楽しみに。
>ucLinux のブート:ucLinux と、専用 RedBoot のソースを持ってきてコンパイル、TFTP 環境をセットアップして起動出てきましたね、キーワードが、まずはRedBootですね、アパッチの件は、軽いwebサーバーソフトがH8-OSのMLで見ました。過去ログアサリってたいへんなんです。昔、みついわさんに直にメールでお伺いした小心ものより。
局長から依頼をうけまして、講演の準備をはじめました。満足いただける話ができるか、自信はありませんが、がんばりますっ>北裏さんまずは、H8 用の RebBoot と、ucLinux のバイナリーを取ってきて、何も手を加えずにブートだけしてみると良いと思いますよ。Unix は何だかんだ言っても複雑なシステムですから、間違って手を入れてしまうと、何がなんだか分からなくなってしまう可能性が高いです。とりあえずブートするだけでも、ping を打ったりすることは出来るはずですから、まず「H8 ボード上の ucLinux から ping を打つ」を目的にしてはいかがでしょう
お代官もすみにおけませぬな。redboot書き込みました。linux.binをtftpでロードし、無理やり実行して、カーネルの最終アドレスをゲットしました。カーネルは、お亡くなりになります。で気を取り直し、再度linux.binをロード、その直後にrootimage.binもロードし実行します。なんとlinuxが立ち上がるじゃないですか。は、は〜っ。linuxさま。cat、pwdなどコマンドが動きますが、lsを打つとredbootが起動してしまいます。これってどっかで聞いた(見た)記憶があります。はて、どこだったかな?3069LANのクロックをもう一度20MHzに落として、バイナリイメージでとんとんびょうしですが、、いまいち、ご機嫌麗しゅうなく、下がりおれ!と一本とられました。先は長いぞ!なにか情報の記憶があればアドバイスを。
>lsを打つとredbootが起動してしまいます。>いまいち、ご機嫌麗しゅうなくふぅ・・・む、そのあたりの個別事情になると分からないですねぇおそらく RedBoot に戻ってしまうということは、メモリーの不正アクセスか何かが発生して、Kernel が死んでしまっているんだと思いますが、具体的に何が悪さをしているのかは、スタックなどを取ってみたいと分からないです。ここからはいよいよソフトウェア開発の本番、Core ファイルを取得してデバッガで解析して、死んでしまう原因を探るという、とっても地道な世界が広がります。案外、持ってきたバイナリーを使わずに、同じものを自分でコンパイルすると問題なく動いたりもしますよ?
トランス大好き人間です.先日関東変圧機材さん0471-76-7011に電話して,変圧器設計資料を送ってもらいました.コアとかボビンとかを小売りしてくれるそうなので,トランス巻き大会を開いてはどうかと思います.まずは,チョークコイルからでも......この資料には銅線数値表が載っていますが,この資料の電流密度を絶対最大定格と見て使用銅線の線径を決定すれば良いと理解していますが,この何%くらいを定格使用電流としたらよいでしょうか?目安をご存知にかたはご教示ください.例えば右上で,269mA流せる銅線の線径が0.37スケアとすると,定格使用は何mAくらいでしょうね?直流を重畳した場合のインダクタンスの計算などはコア・ギャップとの関係で別に計算するとして,安全使用範囲での話しです.単純に表中の電気抵抗の項目から発熱量を計算して温度上昇を算出するだけでいいのでしょうか?
大ベテランのカメさん真空管BBSがおすすめです。http://homepage2.nifty.com/Kame/
トランスの専門家をバカにしてませんか。
今年はチョークトランスと電源トランスを使ったアンプを作って見たいと思っていますので、是非巻いてみたいですね、自分で巻いたチョークを自分のアンプ使えたら最高です!!、トランスのタイプはEIタイプですかそれともカットコアタイプですか?
T600を超える自信がおありなら 巻いてみて下さい。
トランス巻きはノウハウの塊ですから,プロに対抗しようなどという気は毛頭ありません.趣味で巻いて楽しむ程度ですからご心配なく.皆さんもメーカーやプロが製作したもの以上の性能を出そうなんて考えずに楽しく巻きましょう.私もチョークコイルからスタートです.K.Ame さんのところは,参考になりますね.
いいものが出来ましたら私の真空管式ミニアンプに使えますね。楽しみにお待ちしております。
トランス自分で巻けたら楽しいですね。もし何とか使えたら次は性能向上にも挑戦。その次、次を考えるだけでもオーディオ趣味をクスグリますね。そして最後には出力トランスにも大挑戦、6BM8超三のヘナヘナトランスと交換、測定してみたら大成功。夢ですが。
魅惑の 真空管ミニギャラリーhttp://6041.net/audio/minigallery/
面白そうなことこの上ないですね。是非やりましょう。作れるものは自分で作ってみてこそ「手作りアンプの会」のメンバーです!良いか悪いかは、自分で作って自分で使って他人に聞かせて自分で決める!ということで(笑)
三上さん こんにちは1.銅線の太さについて導線数値表の電流密度は絶対最大ではなくて、使用最大電流の目安と考えて良いと思います。その証拠に、2.5A/mm2 と3A/mm2 の2通りの記載が載っています。また、市販しているトランスの銅線径はこの電流密度よりもっと大きなところで使っているという話も聞いたことがあります。要は、銅損をどの程度見込むかというところで決定すれば良いのです。アマチュアの場合は、コストやサイズに対して寛容になれる大きなメリットがありますので、線径も太めにとれますね。(というか、こういうところで余裕を持たせれば、市販品より高性能なトランスが巻ける可能性が出てくるわけです。)と言う訳で、私は銅線の太さは設計電流で2〜2.5A/mm2でやっています。2.トランスのコアについてコアは、三土会でも申し上げているように、組み立てやすさ、性能、入手のしやすさ、と三拍子揃ったカットコアをお勧めします。3.巻線器についてK.AmeさんのHPに書かれているもので実用上全く問題はないですし、製作コストもかかりませんのでお勧めです。プロ用の手巻き巻線器もこれと似たようなものです。4.トランス製作の資料について具体的な設計例としては、武末数馬先生の名著 「パワーアンプの設計と製作」に参考となる記載がありますので、出来れば購入されるのがよいのですが、復刻版も絶版となってしまっていますし、有っても非常に高いので図書館などでお調べになると良いと思います。5.トランス巻き大会について一度、三土会にでも私の巻線器をお持ちしますので、雰囲気をつかんでいただき、実際に巻線器を作られた方が何人か揃ったところで、どこか場所を確保してやりましょうか。使用するコアや線材はまとめて買えば良いですし、面倒な含浸は私がお引き受けできます。大会にはK.Ameさんにも声をかけさせてもらおうと思います。最後に、一般的な資料として役立ちそうなのを下記に紹介します。トランス製作の実際http://www.kitagawa-denki.co.jp/trans/trans-frameset.htmlカットコア寸法図http://www.nihon-cutcore.co.jp/cutcore_inf.htm
きんさんからトランス巻の件を聞いたときに面白そうだと思っていましたのでぜひ開催しましょう。なかなか準備が大変そうですが、またこれも楽しみです。 線径の件は銅損による発熱が被覆の耐熱温度を超えるかどうかで決まると思いますので、巻線の状態(密度や熱伝導度)などでも変ると思います。トランスの場合は経験則に近いものではないでしょうか。 資料の「パワーアンプの設計」には上巻383ページから14ページ(A5)の資料が出ていますので、今度持って行きます。よろしく。
トランスの安規は、IEC61558ですから、これが参考になります。耐熱温度はエナメル被覆ではなくて絶縁紙が低くA種です。多分ウレタンエナメル線を使用すると思いますが、UEWはE種もOKです。http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/hourei/gijutsukijun/2koukijun/140318-j61558-1.pdfhttp://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/hourei/gijutsukijun/2koukijun/140318-j61558-2-1.pdfアンプに組み込んだときの安規はIEC60065です。http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/hourei/gijutsukijun/2koukijun/140318-j60065.pdfトランスを巻くときは、電流密度だけでなく、絶縁距離も安規に従うと安心です。
三上様、2回目でしょうか。安全電流には、こんな式があるようです。安全電流 = 2*D*D直径 0.5mmのUEW等では、 2*0.5*0.5 = 0.5A になるようです。これを使って、捲いています。
自作トランス、いいですね昔、オーディオをやっていた父親に、最近オーディオ造りをはじめたことを知られたら、「オーディオ作るなら、トランスくらい自分で巻け!」と怒られてしまいました。是非やりましょう!
昔で言うエナメル線=ホルマル線は現在は一般的でなく、ポリウレタン被覆線が主流で、目的によってはポリイミド線などもあり、被服の厚さによって0種から3種まであります。また、自己融着線といって、コイルを巻いた後に加熱すると線同士が接着するものがあります。また、含浸でなく、巻き線時に接着剤を塗りながら巻く方法もあるようです。以下にマグネットワイヤのカタログHPを添付します。http://www.hitachi-hmw.co.jp/catalog/file-c/M001A.pdf鉄心のヒステリシスはたとえパーマロイであっても“必ず”あり、その影響を極小に抑えるにはかなりのノウハウが必要です。コイルの巻き方=テンションや接着/含浸の有無、導体径や被服厚による音の違いも有るでしょう。まずは、コイルの最適化を考え、鉄心なしのコイルからはじめてはいかがでしょう?コイル巻きのノウハウを抑えてから鉄心つきにしたほうが最適化のためのパラメータを絞りやすいと思います。
> 趣味で巻きます 名前:三上@東京品川私の提言です。やるんだったら趣味でなく 最高のトランスを作って 知らせて下さい。賛同頂ける方は 魅惑の真空管ミニアンプ ファン 一般 自作真空管アンプ ファン オーディオトランス メーカー です。期待しています。頑張って下さい。
初めての発言です。宜しくお願い致します。さて、電線の安全電流のことで論議されていますが、私のささやかな経験からは、2.5A/mm2〜3.0A/mm2の間の数値を採用して置けば無難の様です。放熱条件で大いに左右され一概には言えませんが(ケース入り・伏せ型・縦型など)この間の数値で巻いたトランスでは購入した物に比べても発熱が低いように感じています。もう一つ大事な事は電圧変動率です。全負荷時と低負荷時の差が小さいのが良い訳でそう言う意味合いからは太い線を使うのが良い訳で大きさと効率のバランスも考える必要があります。私は巻足し率を5.5%〜6%(全負荷時はやや内輪)で設計していますが、購入した60VAの絶縁トランスで実測したところ定格負荷時出力電圧が100%、負荷開放時110%でした。このことから推測すると電流密度は3.0A/mm2以上で有ると思われます。逆に言えば3.0A/mm2未満で電圧変動率を念頭に置けば充分な余裕を持った使い方で有るのでは無いかと思っています。
K.Ameさん、この掲示板にようこそ。手作りトランスは余裕の設計で行こうと、2A/mm2程度で巻いてみましたが、電圧変動率は良いですが、巻くのが大変(窓ぎりぎり)で、少し余裕見過ぎの感じをもちました。通常は余裕を持たせた設計のアマチュア作品でも2.5A/mm2程度で十分な気がしますね。ところで、次回の三土会にいらっしゃいませんか。参加者の皆さんも、K.Ameさん作のトランスや小型アンプを拝見するのを楽しみにされると思います。
k.ameさんおはようございます。ご連絡が遅くなりまして申し訳ありません。この板でご覧のとおり手巻きが盛り上がってますので、個人的に連絡するのを控えておりました。三土会に一度おいでになってはいかがですか?経験談などをお伺いできれば会の皆さんも興味のあるところだと思います。
家に引っ込んでからは秋葉原にはとんとご無沙汰です。ご質問が有れば私の掲示板でもここでもどうぞ、でもここはたまにしか覗かないと思います。このような掲示板が出来てる事そのものを知りませんでした。で、巻線の太さですが経験則的には2.5A/mm2〜3.0A/mm2が宜しいようで・・・更に巻線の用途に依っても太さを加減しています。例えば一次線は総負荷容量よりケチってるとか・・。(無信号時は電流が少なく信号時に増えるわけなので変動分の幾らかを割り引いたり・・)太すぎるとレギュレーションは良いが、容量の割りに大きいコアの厄介にならねばならず重量・容積・費用が嵩みますよね・・。
私の掲示板にワニス含侵の模様やカットコアでの基本的な組み立てが出ています。参照してみてください。http://hpcgi2.nifty.com/Kame/joyful.cgi
全段差動アンプの部品集め中ですがシャーシの関係でトランス結合となりました、ソフトンのR−20だったと思います、12BH7Aでプッシュプル駆動のつもりですが差動回路でいけるでしょうか、良くは解らないのですがゲインが足りないような気がするもので、勿論前段には2SK30AYあたりを予定しているのですが、あくまで前段差動でいきたいので・・
レスがつかないようなので。どのようにお答えしたらよいものか…>全段差動アンプの部品集め中ですがシャーシの関係でトランス結合となりました、なぜシャシーの関係でトランス結合になったのでしょうか?>ソフトンのR−20だったと思います、どうしてR−20だったとお思いなのでしょうか?どこの何かはっきりしないと何方もお答えできないと思いますが!R−20と“仮定”すると、ソフトンさんの仕様通りに使えば問題無いと思います。ただし、アンプの性能を保証するものでないことは言うまでもありませんが。>12BH7Aでプッシュプル駆動のつもりですが差動回路でいけるでしょうか、12BH7Aをドライバーでお使いなのでしょうか?パワー段でお使いなのでしょうか?>ゲインが足りないような気がするもので、パワーチューブ次第だと思います。書き込みの内容だと、どのような意図でトランス結合の前段(全段?)差動アンプを計画なのか分かりません。ベルさんの意図が分かるように説明していただけないでしょうか?
和紙を貼り終えるとこのようになります。 後は“アクリル水性絵の具”の筆塗りで完成です。 スプレーを用いないので、室内での作業が出来ます。 強固な和紙の皮膜は、少々ぶつけても剥離する事はありません。 和紙の種類を選ぶことで、表面が豊かな表情を見せてくれます。
シャーシ塗装について、私の方法をお教えします。@シャーシに“和紙”を貼る方法です。 “白木まもーる”と、いう白木・木材保護の塗装材料を糊の代わりに用い貼ります。 非常に強固に、しかも和紙の種類によりシャーシ表面が、豊かな表情を現します。
ESパワーショップで特売してます。
通常価格でも十分安いと思います。
ESパワーショップで検索してください。自社ブランドですので品質も悪くありません、送料500円で通販してくれます。
手回しで30mmを超えるのはあまりみかけないです.GT管の袴部分の落とし込みとかに使えそうですね.釣られてみようかな.
アルミ2ミリまでは問題ありませんでした、購入するときはセンター穴用にステップドリル3点セットを一緒にお勧めします。此れがが有ると作業が非常に楽になります。
やはり油圧パンチです。小生はリードのHP−1を使っています。レバーを4〜5回くいっくいっとするとあ〜ら不思議!丸い穴が開きます。ESパワーショップでも約1万円で特価販売しているようなのでチェックしてみてください。油圧源とジャッキが分離されているので使い勝手はよさそう。ただ、ここのはφ20mmやφ30mmのダイスが標準で無いようなので1台目としては躊躇するところですが、2台目としてはよいでしょう。ちなみに、一般的な電動ドリルの最大穴あけ径は10mmです。12mmや22mmの下穴は、まず6mm程度の穴を開けてからステップドリルで開けることになるでしょうか。それから、工具の世界では半値8掛けが普通と昔聴いたことがあります。
ほぼ一生使えます。私が買った中ではホーザンの物が良かった(本物)ですね。穴の径が30mmを超えると廻すのに大変ですよ。
確かにシャーシパンチの下穴を綺麗に開けにくかったり、リーマ加工だと偏芯したりしますが、4mmくらいの下穴で10mm位の穴を開けることの出来る小型のシャーシパンチを入手する事が出来、その穴を下穴にして通常のシャーシパンチで再加工しています油圧のシャーシパンチも欲しいですが、さすがに値段が高いですね
アルミの型材などを使用してシャシーから自作しています。スプレー塗料について思うのですが、最近の塗料は昔のものに比べて泡(気泡)が出来やすく、スプレーをかけすぎるとすぐに塗装面が「あばた」になってしまいます。昔のスプレー塗料はかけすぎると「垂れ」は出来ましたが、「あばた」には成りませんでした。溶剤やガスが変わったせいでしょうか。薄く何度も重ね塗りすることを心がけていますが、気の短い小生としては乾くのを待って繰り返すのは億劫で。皆さんはどうしてますか?
私の場合、初めにサンドペーパーで荒らして、アルコールで拭いた後にメタルプライマ−を吹きます。乾燥後に色を吹き付けますが、一回目は下地が見えるぐらい薄く吹きます。3〜5時間あけて薄吹きを繰り返します。下地が完全に見えなくなったら、3〜5日乾燥します。最後の一回だけ厚く吹きます。塗装面が下になるように、且つ垂れないように水平を保ちつつ洗濯リングなどに固定して数日乾燥させます。あばたになるのは厚く吹きすぎでは無いかと思います。スプレーは@あせらない。気長にやる。A薄く何回も重ね吹きが基本です。半月かけて、缶1本でケース1個を塗装するぐらいの感覚で行うといいと思います。
自動車の補修をした経験からのアドバイスです。塗装中にアバタが出るのは、下地にワックス分が残っていて弾いてしまう為です。スプレー塗料の溶剤とガスは以前とは違いますが塗装の性能が劣ることはないと思います。ラッカー塗料はメーカーに縁る性能差が可也ありますので一流メーカーの車補修用が良いでしょう。 塗装の手順は400番のサンドペーパーで足付け、アルミ用密着プライマー、プライマーサーフェーサー、2時間以上乾燥後600番ペパー掛け、シリコンオフで拭いて後塗装します。この内 密着プライマーは無くても構わないかもしれませんが、プライマーサーフェーサーは如何しても必要です。此れが無くても仕上がりはしますが質感がとても安っぽく何回塗り重ねても良くはなりません。 塗装の順序は先ず裏や隅などの見にくい処から始めて全体の順番です。 塗装のインターバルは2時間くらい欲しいのですが1時間でも構わないと思います。回数は様子を見ながら3 、4回自分が良しと思ったより1回は余分に吹いてください。 この状態で2日ほど乾燥させて艶が足りないようでしたらクリヤーを軽く1回ふいて出来上がりです。もし垂れが生じたら十分乾燥させた後320ペーパーで修正、プライマーサーフェーサーの二回塗り、1日乾燥、600番ペパー掛け後は普通の塗装手順でOKです。
いやー、お手軽スプレー塗装と安易に考えていましたが、奥が深い、というよりまじめにきれいに仕上げようとするとかなり手間と時間がかかるのですね。勉強になりました。ありがとうございました。
あまり難しく考えないでいいと思いますよ。ちゃんとやれば綺麗にいきますけど、適当にやってもそこそこ綺麗にいくのがスプレーのいいところです。はけ塗りよりはよほど簡単です。シャーシーに気に入った色を塗ると1.5倍ぐらい音が良くなります。(当社比 笑)本人にしか判らない違いですが、趣味のオーディオはこれは大事だと思います。
奇麗に塗りたい!ということであれば安いホビー用のラッカースプレーより車用のがお勧めです。
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