年末のお寺大会では突然の Wind Quartet で楽しませていただきました。交渉にあたられた大塚さんに拍手(受けを狙ったかのような紹介とお詫びにも)。88.2 kHz samplingのデータを、カットオフ21 kHzの300次フィルターで 44.1 kHzに落とし、CDを作成しました。 恒例(?)の除夜の鐘も録ってきました。昨年は、場所で音が違うみたい、などと言ってましたが、よく考えれば当たり前でした。撞いたときの梵鐘の変形は撞いた部分が凹む形なので2回対称ではなく、3回対称がメインの複雑な振動になり、従って、撞いた場所と、その向かい側、直角方向で違う音が聞こえるはずです(左右は同じかもしれませんが)。 実際、撞いてみると撞木のすぐそばではうなりが殆ど聞こえませんが、少し横へずれると「ワンワンワン....」と大きなうなりを聞くことができます。 なんと、梵鐘の録音はどこで録るかが大問題なのでした。......無知って、いやですね。 じゃぁ、調べればいいじゃないの、と思うでしょうが、実際は気がついたときには撞く人が殆どおらず、住職と二人で黙々と108回まで撞き続けるしかないのでした.....(どこかで頻繁に撞いているお寺ありませんかね。但し近場)。 最後は、地元の賀詞交換会の太鼓。Phantom電源で大丈夫かと思いましたが、残念ながらいま少しのところでクリップ。 今年のお馬鹿な録音の目標は、花火の打ち上げ至近距離での録音です。
Pearl Saxophone Quartetの演奏、是非もう一度聴いてみたいです。
花火の至近距離はWM61Aがもちますかね。どのくらいの音圧が出ているのでしょうか。
とりあえず、イベントの音だけの花火でトライしてみます。 あまり近づけないでしょうから、問題ないと思いますが。