WM-61Aのソース・フォロワー改造のマイクが出来ました。 2本のゲインを測定したら、1dB以内に収まっていたので、マイク自体のゲイン調整無しで完成です。 オリジナルのWM-61Aは、フロントに防塵フィルターが両面テープで付けられています。 両面テープが気に入らないので、其れを取り去って、ステンレスの網を付けました。 周波数特性は、防塵フィルターを除去したせいか、30KHzまでフラットです。 本格的は音質チェックはこれからですが、一寸聴いた感じでは、かなり良さそうです。 蝦名さん、前田さん、小高さん有難うございました。
土曜日に基板を渡したばかりなのに、もう出来上がるとは・・・・。早いですよね。基板のFETが2SK2145なので、ちょっとゲインが高めです。音源の近くで使うときはクリップを気にした方がいいかもしれません。
自宅のスピーカー(Scan Speak D2908)で、ベリンガーECM8000と、自作のWM61Aを用いて、周波数レスポンスの比較してみました。 WM61Aの方が、30Khz(丸印)のレスポンスが伸びています。 自作のこのマイクを使って、ハイレゾの録音を行なってみたいです。
すばらしいですね!関沢さんのデータとTWメーカーのカタログデータをプロット比較してみました、ベイリンガーは御蔵(物置)入りですね。白線:WM-61A 赤線:ベイリンガー 緑線:TWメーカーカタログ資料早速WM−61Aを使い測定用マイクを作ります。
WM61Aは、想像以上に性能が良いです。 問題は、利得のバラツキが有りますので、複数用いる場合は、補正が必要との事です。 キャリブレーションされた測定マイク(Dayton Audio Omnimic)と比較しても相似形なので、私の利用範囲では、20Hz〜20kHzの帯域で全く問題なく使えます。
測定結果のアップ、ありがとうございます。30 kHzくらいまではとらえられているようですね。 WM-61Aは製造中止になっちゃたので、モドキがどの程度の特性なのか比較してみたいところです。