テレビを見ていますと、屋外でアナウンサーがマイクを付け、腰に弁当箱のようなものをくっ付けていますね。マイクで拾って電波で飛ばしているのは分かるけど、大きくて、シャツが盛り上がったりして、格好悪いですね。いまどきあの大きさは何だ!と思うのですが。どんな機械なのでしょう。
アナウンサーのマイクの送信機(ワイヤレスマイク)ですね。出力は10mW UHF帯で最低4−5時間は使える必要があり、単三電池を2個入れている関係と16のチャンネルが密集しており規格も厳しいためなかなか小さくなりません。 受信機のアンテナは2本あり強い方に自動切換えとなっていますが、これでも使える範囲は100メートルは無理です。また 個々に国の無線局免許証、使う会社には無線従事者免許人が必要です。
なるほど。それにしても音量、音質、明瞭度など安定していますね。格好悪いけど感心しています。