いつまでもダイソーのタッパウエアも芸が無いと思い、手元にあった黒檀の棒に穴を開けて組み込むことにしました。WM61は感度が高いことから、FETのバッファだけとし、ついでにバッファも黒檀の棒の中に組み込めないか、とやってみました。6mmの穴で収まりそうです。図の回路で青線の左側が写真の部分です。熱収縮チューブでよくわかりませんが。ソース抵抗は電流が2mA程度になる値としています。ゲートには抵抗を入れたほうがいいのでしょうか?
配線が短いので、大丈夫ではないでしょうか。しかし、通常はマイクアンプがあるわけで、バッファだけでどの程度の録音ができるのか知りたいですね。いつもながらお願いばかりで申し訳ありませんが、録音してみたら聞かせて下さい。録音を頻繁にやっている人は、マイクの製作に熱心ですね。私も作ろうと思いつつ、カプセルの改造で止まってしまっています。
ゲート抵抗はgmが高いとかIdssが大きいとかの場合は入れたほうが良さそうですが、まあ無くても大丈夫かと。 MIC製作は適当な音源と機会がないとモチベーションが上がらないので、その辺のお友達を作れるといいですね。また測定用と考えれば測定系を用意すると自作の幅も広がります。懸案の音響測定プロジェクトをやりますかね。
これった普通につなぐと位相が逆になってしまいます。ソフトで反転させてもいいのですが、Out-GNDの逆接続はやはり問題ですかね。
バッファだけでどれだけ.....という疑問にお答えします。やはり、一寸無理がありました。Note-PCのマイク端子で100mV位だから大丈夫だろうと甘く見ていたら、ちょびっとゲイン不足でした。やはりアンプは必要です.....。また、作り直しです。本当に何個作ったら先へ進めるのでしょうか。そんなもん、きりがあるわけおまへん、というツッコミが来そうですが。