まだマイクに遊ばれています。パナのマイク、WM61とWM62の違い、感度のばらつきの原因を把握するために、マイクをソースフォロアで使った場合、感度がどうなっているか、感覚的ですが、調べてみました(No.78で報告のマイクを、とっかえひっかえして左右の差を比較)。で、WM62のソースとケースを強引に分離してみました(写真。老眼には辛いものがあります)。これでソースフォロアとして使えます。WM61のソースフォロアでは4個で殆ど感度差はありません。WM62は(1個ですが)WM61に比べ、感度が10dB位低く、カプセル自身に差があるようです。結果、以下のように思えます。1.WM61とWM62はカプセル自体の感度が違う(らしい)。2.マイクの感度ばらつきはFETのgmの差である(らしい)。だから何だと言われると困るのですが....。
WM61は自作マイクによく使われていて、感度が高いという情報が多いのですがそのとおりの結果ですね。WM62との音質差はいかがでしょうか?WM60なんかだと、測定用のマイクに使われたりしているようですが、WM62はどうなんでしょうかね
W61は一時秋月に有ったらしいですが、もう見当たらないですね。また入るかな?それぞれ特性はどうでしょう。家のW62PC、15kあたりが持ち上がっていますが特性的にはかなりフラットで良いですよ。そのままでも測定用に使えます。W61との感度の差は振動板の大きさではないでしょうか。W62PCまだ真面目に音は聞いていないです。
秋月のHPには未だ出ています。店頭に無くても店員に聞くと倉庫から出てくると思います。
初めまして。今現在、研究でWM62のマイクロホンを用いておりまして、無響室にて測定を行ったところF特は10[kHz]付近まで、DPA社のマイクロホン(4006)とほぼ同じでした。WM61のマイクロホンですが、先週、秋月に置いておりました。