スピーカーのダクトやチャンバーに突っ込んで使えるマイクが欲しかったので、有名な?標記マイクで製作しました。当初はパイプのお尻に仕込んでプローブマイクにするつもりでしたが、感度が足りないようなので、ごく普通の形になってしまいました。プローブを作るには指向性のものを使わないと駄目かもしれません。 比較品がベリンガー品なのでアレですが(^^;、当方レベルの測定にはこれで十分のようです。機会があったらB&K品と比較してみたいと思います。
測定用でしたらWM61Aで充分使えると思います。ケーシングやコネクタなどうまく作っていますね。どのようになっているのでしょう。
安上がりにできてしまいますねえ。プリアンプには2114DDというのを使いましたが、どんなものが良いかわかりません。カプセルは、アルミのパイプに収めています。φ7の内側を少し削るとキツキツで入るのでエポキシで止めます。少し頭を出しておかないとカプセルの不織布に樹脂が染込んでしまう可能性があります。あらかじめ長めのリードをつけておきます。 コネクタ側はφ10です。RCAの六角ナットを端末に埋め込むのですが、ラジペンなどで概略6角にしておいてからヤスリで削り、万力で圧入して中側からエポキシ止め。本当はBNCをつけるつもりでしたが、適当なパイプが入手できませんでした。リード線のプラスをRCAに半田づけ、マイナス側はパイプにねじ止めしました。φ7とφ10のパイプは適当な位置で隙間をエポキシパテで埋めてつなげます。カプセルのガードは、何か考えないといけませんが、今回はφ8のパイプを先端につけるだけにしました。くどくど説明しましたが、1時間もかかりません。
コネクタ回りも全体もすっきりできていますね。実は、三土会でそそのかされて棒状のマイクを作り出したのですが、コネクタをどうすればよいか思案中です。スタンドを含め、うまい方法を考えないと。ところで、マイクには何V供給してどのくらいの負荷抵抗にしているのでしょうか?
自分もスピーカーを作ってみて、やはり測定したくなりますね。お寺にいらっしゃるんでしょうか。見てみたいですね。手軽に(金額的に、加工は手軽でなくても)できるんですか。
みなさん、こんにちわ。マイクのアンプはここ(http://www.linkwitzlab.com/sys_test.htm#Mic)にある回路図そのままです。いろいろな方が参考にされているようです。OPアンプは2134が入手できなかったので秋月から購入できるものにしています。5532でもあまり変わりはない感じですが。カプセルとRCAをつなぐ線もよじってあるだけでシールド線を使っていません。アルミパイプは、ホームセンターで売ってるものですが、肉厚が1mmと0.5mmの2種類あるようです。1mmの方が丈夫でよさそうですが、近所には0.5しかなかったので今回はそれにしました。これだとカッターでころころするだけで切断できてしまいます。抜作三太郎さんのは黒檀の棒ということで、コネクタのグランド側の始末に工夫が要りそうですね。パイプを少し太めにして、秋月の単5サイズ12V電池をつかうようにすれば、アンプwを内臓することができるかもしれません。太くなってもよければコネクタもキャノンにできるかも。北裏@日暮里さん、費用も時間もそんなにかかりませんよ。これで、フリーソフトを使えば、まあ、精度や信頼性はそれなりとして、スピーカの測定はできそうです。私は、WM-62PCという4個100円のカプセルも購入したのでバイノーラル用のイヤーマイクも作ってみようかと思っております。