ここ、1−2年諸先輩方のご指導により打ち上げ花火等の録音をしているのですが、どうも波形に納得がいかないところがあります。波形がクリップしているのか、ピークが右肩下がりになってしまいます。最初は設定の問題かとも思っていましたが、どう変えてもあまり変わりません。<https://newmarkmanncaffe2.blogspot.com/>(あちこちに同じ画像を揚げるのは気が進まないのでURLのみ掲載します。)
自然音は1/fで高域に従い、そのように減衰します。長時間の音楽スペクトルでも似たようなものです。
爆発の最初は膨張方向なので直流成分が多く、上下どちらかに偏った波形になると思うので、そんな事と関係あるんじゃないでしょうかね。又花火の爆発音は超音速の非線形領域での話だと思うので奥の深い話ではないでしょうか。松川さんはその道の専門家じゃなかったでしたっけ?
マイクアンプって、2SK879 タイプでゲート抵抗なしでしたっけ? ゲインが高すぎて入力オーバーしているんじゃないですかね?あのマイクアンプ、結構ゲイン高いですから。 ZOOM-f3 の最大入力レベルはマイクの場合 +4dBu ですので 1.23V、マイクアンプは出力数V想定ですからマイクアンプでクリップしているのは考えづらいかな。
土屋さんのレス見てちょっと「あれっ?」っと思いました。5日に打ち上げ花火(浜大祭)を録音するのに条件を変えました。風防です。風防を取ってみたのです。結構いい感じと思います。音も風も空気の移動(振動)ですから、無いほうがいいのでは?という感想です。破裂音の直撃波は風防で弱められている可能性がありそうですが、この推理はいかがでしょう?https://newmarkmanncaffe2.blogspot.com/2023/11/73.html参照。
取りあえず音圧の高そうなスピーカーの直近で風防の有り無し差で違いが出るかどうか見たらどうでしょうか。局が大風の中継などで使う風防はむちゃくちゃ大きいですが、何か理由がありそうな気もしませんか・・・。