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コルピッツ回路 潮名誠之 2011/02/24,20:59 No.646
こんばんは。
図1のような3A5によるコルピッツ型のAF発振を試みたところ、出力5〜6mVの微弱な発振しか起こりませんでした。あまりにも出力が小さいのでハムかと思い、オシロで観測したところ、1250Hzで発振していました。
次に、トランスの一次側にセンタータップがあるので、図2のようにこのタップから電源を供給してみました。こうするとプレート負荷抵抗によるロスがなくなるので少しは出力が大きくなると思ったのですが、結果は逆で、出力が半減してしまいました。
最後に図3のようなグリッド同調回路を試みました。グリッド抵抗500KΩでは不安定なので30KΩに下げました。結果は出力17mV。出力点のタップが高いことを考えるとコルピッツ型と同じような出力です。
そんなわけで、今回は期待どおりの結果とはなりませんでした。

なお、前回の実験で、カソード結合コイル型の場合、フィラメント電源をフローティングにするとハムが出て使えないということでしたが、フィラメントをバッテリーで点火するとフローティング電源でもハムが出ないことがわかりました。(単一乾電池を使用)

以上でディップメータに関する実験をひとまず終了し、次はラジオの実験に入りたいと思います。
>> ひとつだけ 宇多@茨城 2011/02/25,00:26 No.647
動作例では 90V のところを 30V ではキツイですね。
まだ分解してなかったら、トライ余地があるかもしれません。
AF 発振側のフィラメントの極性を逆に・・・プラス・バイアスが掛かるように点火したらどうかと思ったのです。   
但し許容プレート損失が 0.5W だから動作電圧をあげながらプレート電流が 15mA 程度以内にあることを確認しましょう。
RF 発振ではコイルの抵抗がゼロに近いから、楽なのかなぁ。
その出力でも発振回路のグリッド変調なら何とか使えそうだけど・・・
>> なんと! 潮名誠之 2011/02/25,22:19 No.648
いつもコメントありがとうございます。
3A5のフィラメントの接地を4番ピンから1,7番ピンに変更して、フィラメントの極性を逆にしてみました。
まずグリッド同調型で試しましたが、結果は微弱発振で変化なし。
次に図2の回路で試みたところ、うまくいきました。出力1Vを超える強力な発振です。周波数が2.4KHzと高いので、発振コンデンサを交換しようとしたところ、コンデンサの配線が間違っていました。3A5のプレートに接続すべきところがグラウンドに落ちています。グリッド同調型のコンデンサ接続のままになっていたのです。そこで、回路図のとおりに直したところ、発振が止まってしまいました。つまり、偶然のミスからうまく動作する回路を見つけたわけです。
発振コンデンサは接地からトランスのセンタータップに接続するよう変更しました。この方が回路がきれいに見えます。この回路はオートトランスを使ったグリッド同調型になるのでしょうか。

AF発振が起こりにくかった原因の一つは、可変電圧電源の出力インピーダンスが高かったことにあるということが、いろいろいじっているうちにわかってきたので、この点を多少改めました。RF発振が問題なく起こっていたのは、電源が0.1μFでバイパスされていたためです。

AF発振がうまくいったので、グリッド変調の実験もやってみます。ラジオはしばらくおあずけです。
>> 決着です 宇多@茨城 2011/02/26,03:09 No.650
私の方も、図2図3をよ〜くチェックすべきでした。
○ 図2ではセンタータップをCでグランドして、フィラメント(カソード)との接続が必要でした。 そして実はハートレイ発振回路です。
○ 図3では、結合コイルの電源側をCでグランドします。

次に、Cをグランドからセンタータップに移すと、おっしゃる通りグリッド同調発振回路となります。 そして動作電圧が供給されるセンタータップと(Cを介して)フィラメントとを接続する、すなわちセンタータップをCでグランドして完結です。

電源はDC供給機能、回路側でのリターン・バイパスが正解です。
>> グリッド変調 潮名誠之 2011/02/28,19:23 No.651
グリッド同調型で発振コンデンサをグランドに落としても、B+に接続しても等価のはずなのに、出力にかなりの差がでたので、電源の内部抵抗の影響に気づきました。やはり基本を疎かにしてはいけませんでした。

図2がハートレー型というのも理解できました。図3でも発振コンデンサのグランド側を3A5プレートに移せばハートレー型になりますね。

さて、変調のテストは図2の発振コンデンサをプレートからセンタータップに移した回路で行いました。Cを0.47μFに増加し、周波数を540Hzに下げたところ、出力が0.47Vに低下しました。トランスの出力をRF管のグリッドリークとグランドの間に挿入して変調をかけてみましたが、ちょっと変調が浅かったので、手元にあった12.5KΩ:50KΩのオートトランスを追加してみたところ、だいぶ良くなりました。

以上でディップメータの実験を終了します。
>> 完成です 宇多@茨城 2011/02/28,21:00 No.652
この BBS を見ている方もおられ、ちょっと補足しますね。

(1) 図3でもハートレー型・・・ 
○ タップを接地して・・・フィラメントと接続し、
○ コイルの下端をグランドから浮かして、
● コイルの上端は DC 阻止 C 経由でブレートに接続し、
○ 動作用の DC は R またはチョーク経由でブレートに供給します。

(2) 出力低下
再生検波で周波数の低い方では発振しにくいのと同じ、L は固定 C が大となって共振インピーダンスが下がった訳です。


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