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画像タイトル:3A5 -(117 KB)

3A5実験報告 潮名誠之 2011/02/18,21:08 No.644
直熱電池管3A5でディップメータの実験をしました。
回路は12AU7のものと同じ、つまりコルピッツ型RF発振、グリッド同調・カソード結合型AF発振です。

そして両ユニットのフィラメントが管内で接続されているため、自ずと変調がかかります。
フィラメントは並列でDC点火、フィラメント電源が接地できるように、フィラメント電流を結合コイルに流しています。フィラメントは定電流点火です。(定電圧点火は結合コイルが3A5フィラメントで短絡されるので不可)

実験はバッテリーによる動作を想定して、低い電源電圧で行いましたが30Vでも十分動作しました。

006P(9V)×4による電源でもバッテリーがかなり消耗するまで動作できそうです。

(1)RF発振回路
電源電圧36V、プレート電圧25V、プレート電流1.1mA、グリッド電流150μA(グリッド抵抗31KΩ)
波形はきれいな正弦波ですが、周波数が高くなると12AU7のときと同様なでっぱりができます。

(2)AF発振回路
電源電圧36V、プレート電流1.0mA、グリッド抵抗500KΩ、出力910mV
波形はきれいな正弦波です。

AF回路でグリッド抵抗がかなり高いですが、これを下げると電源電圧が低下したとき、RFは発振しているのにAF発振が止まるということが起こります。コルピッツ型の方が低い電圧で発振し易いようです。(帰還率の違いが原因かもしれませんが)

フィラメント電流を結合コイルに流すのをやめて、フィラメント電源をフローティングにしてみたところ、ハムが盛大に出て使い物になりませんでした。

結論としては、3A5を使用したバッテリー電源のディップメータは実現可能ですが、フィラメントが接地できる回路にしなければならないということです。

そんなわけで、次はAF発振もコルピッツ型にして、変調はグリッド注入法でやってみようと思います。電源電圧が36V程度であれば、トランジスタ用の小型トランスでもプレート・グリッド間で使用できると思います。

なかなか本題のラジオの実験に入れませんが、あと少しだけディップメータの実験を続けたいと思っています。
>> 着々と・・・ 宇多@茨城 2011/02/18,22:56 No.645
こんにちわ、あと一息です。

(1) フィラメントの片側が接地できる方が何かと楽ですね。
(2) <<フィラメントが管内で接続されて、自ずと変調が掛かる>>
  カソード注入混合回路ですね。 
(3) <<トランジスタ用の小型トランス>>
  最大 45V と記憶していますが。
(4) AF 発振はブレート結合も可、しかしコルピッツの方が
  Cの組み合わせ(タップ取り)が自由で強力にできますね。
  


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