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結果報告 潮名誠之 2011/02/01,22:02 No.617
パラ止めについて
 カソードに47Ω、プレートに150Ω、G1に1KΩ、G2に150Ωを直列に入れたところ、1000KHzの波形が写真のようになりました。まだ寄生振動が残っています。寄生振動の出方は周波数によって異なり、1060KHzと1350Hz付近の寄生振動が大きく出ていました。

高調波について
 波形のゆがみから見て、かなり高調波が出ているようです。

周波数範囲および出力電圧
 トリオOSCコイルと430pFバリコン(パディングなし)で690KHz〜1950KHzでした。周波数が高いほど出力電圧が大きく、最小と最大の比は2.5倍ありました。

 以上で12JF5によるハートレー発振回路の実験を終了し、コルピッツ発振回路の実験に移りたいと思います。
>> Re:結果報告、その他 宇多@茨城 2011/02/02,10:06 No.618
(1) 波形
 改善されましたね。 正確な比較ではなく経験的にですが、整形にはカソードやら FET のソース挿入抑制 R が効きました。 さらにグリッド C/R も加減余地があるかもしれません。 

(2) 高端と出力変化
 1950KHz とは伸び悩み・・・バリコンのトリマーが締まっているのかな、オープンなら最小容量と電極間容量や迷容量だけで四倍近くに行きます。
 出力変化の圧縮にも上記のカソード抑制抵抗が効くでしょう。

(3) コルピッツ
 ハートレイでは、コイルによるタップ・ダウン比(=分圧比)は一定、バリコンにて L/C 比(〜共振インピーダンス)が変化して出力振幅に影響しました。
 コルピッツでは、同一構造の二連バリコン使用ケースではタップ・ダウン比が一定であり L/C 比のみが変化しますが、固定C +可変C の場合は C 比によるタップ・ダウン比の変動も加わります。
>> 寄生発振のことなど 潮名誠之 2011/02/03,20:51 No.619
 波形の整形にはカソードのRが最も良く効きました。 はじめにカソードに12Ωを入れましたが、これだけでかなりきれいになりました。その後プレート18Ω、グリッド1KΩ、スクリーン150Ωと入れて、カソード47Ωに増加、プレート150Ωに増加して、写真の波形となりました。
 減電圧点火に加えてSG電圧も十分に下げ、プレート電流も絞って使ったので寄生発振は大丈夫と思っていたのですが、水平出力管はパラ止めなしでは必ず寄生発振を起こすと物の本にあるとおりでした。

 発振周波数の範囲ですが、バリコンのトリマーを緩めて測りなおしたところ、700Hz〜2470Hzに拡大しました。トリマーでこれほど変わるとは認識不足でした。

 OSCコイルを600Ω:8ΩのOPTに代えてハートレー回路でAF発振をさせてみました。(カソードタップ式でないので正確にはハートレー型とはいわないのかもしれませんが)一次側(グリッド側)に0.02μFを接続したところ、1280Hzで発振し、二次側(カソード側)に0.5Vの出力を得ました。
>> 諸件・・・ 宇多@茨城 2011/02/04,03:51 No.620
(1) 寄生発振
 球が優秀な証拠、特にグリッド回路のインピが高いとやられる確度が高いですね。 オーディオ・アンプではカソフォロやら超三結などのローインピ・ドライブとすれば安全です。

(2) 発振回路
 カソードに結合コイルを挿入・・・タップと等価です。 厳密には結合コイルをプレートからカソードに移動したグリッド同調回路ですね。 この回路とプレート同調回路では結合コイルを同調回路と共用しないからセパレーション・トランス用法、ハートレイとコルピッツはオートトランス用法です。

(3) AF OSC コイル
 前の発振回路でC=2200pF からトランスの二次側Lが 170H とは振幅オーバーか、二次側をRでQダンプか、しょぼいトランスならどうか、なんて考えていました。
 600~8 トランスなら巻き線比が 8.7:1 とタップが低くLも数Hと少なく、グリッドで 4.5V 換算で容易にカットオフせず正解ですね。


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