ひょんなことから、戦時中の東芝ソラの西堀氏の開発談話記事を読みました。結果、添付のような改善を1ケ月で行ったというものらしいです。南極ものがたりとか、なにかと聞き覚えはあるのですが、開発談の秘話はこんなことらしいです。
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T社つながりで、”ノイズとアース”本のイトケンさんの本に、以下の体験談がありました。:ある日、工場へ出社すると、昔のOBのお偉いさんが突然来て、『工場内の製品で、フローティング、空中に浮いている金属物があれば即刻、アースなり、固定電位に接続せよ。』の大点検が始まったそうです。バリコンの金属延長シャフトなどもGNDに接続させてるか点検したそうです。もしかして、このお偉いさんOBて、ソラの西堀さんでは。???Cpgの劣化原因が、金属フローティングであると発見した当の本人だからです??真相は、伊藤健一さんの本には書いてなかったですが、実際、フローティング金属は、帯電やら、接触ノイズやら、やはり不安定要素の原因になりやすいと考えられます。