バーアンテナ、空芯コイルを使用したゲルマラジオのバリコン(ダイオード)に長いアンテナを接続すると共振周波数が下がるので周波数の放送が入りません。そこでアンテナとバリコンの間にもう一つバリコン(出来ればエアーバリコン)を直列に入れると高い周波数の放送も受信できます。この方法は複同調回路より簡単で効果があります。
こにちは。中波放送ラジオの件ですが、長いアンテナといっても半波長(約75m)ではなく、10m程度ならば、容量性です。そのため、アンテナ容量が同調回路に加わり周波数が低下します。ですのでCではなく、Lを入れるべきですね。Cをいれて改善したのは、コンデンサ直列で容量が減少したためです。本来、並四コイルでも、この対策のため、ローインピーダンス型からハイインピーダンス型に後期変更されました。また、カーラジオチューナでは、初めから容量性アンテナ対応用にLを入れるようになってます。
投稿ありがとうございます。 アンテナは同調回路に接続した場合で75mの長いアンテナを接続すると余計に容量が増えます。又アンテナコイルの一次側ならLを接続するならわかりますが。並四コイルのハイインピーダンス型はアンテナ側ですよね。
C性のアンテナインピーダンスが、同調回路に並列に接続されれば、バリコンの容量が増加したことになり、同調周波数は低下します。この現象です。C性のアンテナに更にCを追加すれば、Cの直列で容量は低下するので同調周波数の低下は減少しますが、アンテナ感度は低下します。根本的にはアンテナのCをLで打ち消すしかありません。
確かに感度は落ちますが受信できなかった放送ができるようになったのと複同調回路より感度はいいです。色々ご助言ありがとうございました。
大昔の話ですが川口の100kwAM放送送信所近くで電話回線における放送周波数の対地電圧をオシロで見たら100v以上ありました、残念ながらその時の負荷インピーダンスは測定してないのでどれくらいの電力が取り出せるのかは分りませんでしたが・・・。
整流してタダで使える電源になりそうですね。SMPSで変圧して携帯の充電とかできるかも? (笑)
川口のNHK東京第2(JOAB:693kHz)の100kWの出力は、500kWの出力で、2002年前後に埼玉県菖蒲久喜に移転しました。雨の日に近所の錆びたトタン屋根から音声が聞こえたり、無配線の蛍光灯が、ぼんやり点いたとのことです。