(186)08/23_01:02
耳の能力 (川本@西東京)
>耳は聞く能力を持っていても聞こえなくなるのです。<
田村さん、まったくその通りです。人間の聴力の不思議。沢山有ります。
よく知られているのは音楽の例えばジャズトリオの一つの楽器だけを追える。雑踏の中で知人の声だけ聞き取れる。会話が出来ると言う意味です。
最近私は人間の耳は周波数も補整して聴いていると実感しています。それは確信に近いと感じています。
自分の装置だけで聴いていると低音が出すぎだと感じると無意識に低音以外の部分を聴く。すると音楽的にバランスするので同じ装置で聴く時は自然に低音を無視するようになります。
その耳で他の装置を聴くと低音不足に感じます。私の裸SPで感じたのですがしっかり低音が聞こえます。ですからいろんな装置、或いは標準の装置で時々耳のF特をノーマルに戻すこと。ですね。
(188)08/23_11:21
聞き比べのときオカルトは? (川本@西東京)
耳の能力。優柔不断。いい加減。人それぞれ。
そんなことを踏まえてオカルトを考えると、アンプの聴き比べなど多数で聴く時はある程度の共通認識は必要ですよね。そのためには個別具体的に議論するしか無いような気もしてきました。
1、機材のウオーミングアップ。(30分経過ぐらいからアンプの音が安定)
2、電源用テーブルタップの使用。(電源からの悪影響を軽減する)
3、ケーブルの選択。(アンプの音の微調整、個人使用を認めるか)
4、初期慣らし済みのSPの使用。(会のSPですが、このままで行くのか)
私は個人的にはオカルトでは無いと考えていますが、なぜややこしいことをぐちゃぐちゃ言うかと言いますと、折角の自作アンプですから、出来るだけ良い条件で皆さんに聴いていただくのがよりベターと考えるからです。宜しくご検討いただければと思います。
(171)08/20_03:21
Re・秋野菜の種まき (川本@西東京)
多賀さん!脅かさないでよ。何事かと心配しましたよ。
日照りと音。SPは乾いてよい音になりますね。特にJBLなんか。乾燥気候で使うSPとジメジメ気候で使うSPはコーン紙の作りが違うのでしょうかね?これもオカルト。JBLをドライヤーで乾かすと良い音がする。
(172)08/20_09:07
スピーカの湿度環境、短時間慣らし (宇多@茨城)
メリケンのラッパは、現地の低湿度の気候環境に合っていて、日本の梅雨はコーンが重くなるのでしょうか。 エゲレスの首都は冬の間ドヨヨンと曇りと雨、日本の冬は乾きすぎるので、適度の暖房加湿がよい?かもしれません。
その点、日本製スピーカの耐候性は素晴しい(または、素晴しかった)です。
大抵のスピーカは、二時間ぐらい鳴らすと良くなって来ます。 様子の判っている人は、始めのしばらく音の悪い間は、他の人にジャンジャン鳴らさせ、程よい頃合に出番となるように、あれこれ理屈を付けてスケジュール調整します。
(173)08/20_09:40
Re・スピーカの湿度環境、短時間慣らし (川本@西東京)
>大抵のスピーカは、二時間ぐらい鳴らすと良くなって来ます。<
宇田さん、知りませんでした。気も付きませんでした。放熱フィンつきのユニットがあるので熱を持つと云うことは知ってましたが。オーディオに限り一番乗りはアホ臭いということですね。これもオカルトですかね?