(398)11/13_11:31
そうか、乗算ですね (タムさんす)
昔、吹奏楽をやってた頃、楽器の音合わせの再にビートの有無で判断した記憶があります。アレは、頭の中で作られていたわけですね。うーむ。
外的な情報(マスコミの記事云々)による影響ですが、意外と大きいのではないかと思います。自分が聞いている音の良し悪しの判断基準は外来の事でしょうから、耳の特性とか、処理系の特性以上に変化が大きいかと思います。
この辺の心理学的な影響ですが、雑誌などはもっと真剣に扱うべきでしょうね。
物理的に正しいものが、違った判断をされている例は沢山あるでしょうね。
(399)11/13_11:56
上下の検出 (タムさんす)
の話は聞いたことがあります。
なんでも、耳たぶの反射の遅延を用いて上下判断するとのことです。
事故で耳たぶを失うと上下がわからなくなるので発見されたそうです。
ちなみに、遅延時間は1uSec程度との事です。
(400)11/13_13:00
ビート? (村田@熊本)
皆さん、こんにちは。
議論を明確にするため、質問いたします。
例えば、1000kHzと1100kHzをスピーカから出すと、
100Hzの音が聞こえると言うことですか。
<タムさんす>調律での現象は「うなり」ですね。ビートの
周波数は0に近づくので聞こえません。
(402)11/13_13:43
うーむ、 (とらねこ)
出た。μsのオーダー。
おかしな話だと思うのですが、あるみたいですねぇ。
1つのクリック音と(エネルギーが同じ)2つのクリック音を判別できる間隔が数十μsって書いてあったかなぁ。。
数十μsということは数十KHzの帯域ということになると思いますが、、、
可聴周波数によるf特の評価基準もみなおしが必要かなぁ。。。
(403)11/13_17:49
そうか、うなりですね (タムさんす)
村田先生 お久しぶりです。田村です。
そうか、あれはうなりですか。ビートだと差の周波数が別に聞こえないと駄目ですね。そうすると、頭の中でビートが発生する話面白いですね。
試して見れるものでしょうか。(ヘッドホン使ってやれば良さそうですか・・)
(404)11/14_02:10
バイノーラル・ビート (MI)
WaveGenでLch:250Hz -10dB, Rch:254Hz -10dBとか指定して、それぞれのスピーカを左右に離して置くと、簡単に試してみることができます。
時間差の検出は、十数μsが限界(これで音源の左右方向の弁別限が決まる)、上下の方向感は耳たぶの影響による数kHz(8kHzあたりが中心)の周波数伝達特性のディップで決まります。