(395)11/12_20:31
とりあえず、 (とらねこ)
効果のないオーディオアクセサリーをつかまされたら、消費者センターに相談してみることから始めるべきかもしれませんねぇ。宗教なら良いのですが、オーディオは商業なわけで。。。
オーディオ業界とかオーディオ雑誌に、職業倫理というようなものは存在しないのでしょうかねぇ?
くだらない古物だのオカルトだのを法外な値段で売りつけるのは、そろそろやめにしたほうがいいと思うなぁ。(ケラ
いや、宗教(カルト)ならいいんですが、それならそれでちゃんと宗教法人登録してから、お布施をとるようにしてほしいなぁ。
(396)11/12_23:01
300Bは安すぎるぞ〜 (dyke)
宗教と(適度な)趣味との区別は難しいです。
ハタから見たら真空管アンプ自体が宗教といわれちゃうかも知れませんから。
逆に、ぼくはWE300Bなんて意地でも使いたくない、それはWE信仰への反発ですけど。今は安いですからね。昔に比べたらものすごく安いといえるかも。だって、パソコン1台30万円って普通ですからね。これが3年でほぼ無価値になるわけですよ。それにくらべたら、WE300Bだろうが、○○トランスだろうタダみたいなもんです。ほぼ一生ものですからね。300Bなんかダメになっても飾っておくだけで自慢できるし。
千代田区の一等地で商売する以上は、単価500円の真空管・トランスだけではやっていけまへん。だから、宗教家と信者さんとご神体には意味はある。ぼくは、ビジネスクラスの人のおかげて安く世界旅行ができるツーリストクラスの客のようなものです。
オーデオ評論家とか作家(っていうのですか?)のセンセイ方については、とらねこさんと同意見だけど、ここの場では微妙になってくるのかな。関係者とかご本人もここにおられるからね。さすがに最近は、WE狂信者というのはいなくなったと思うけど。ただ、ぼくの本当の先生は、いまはやめてしまった、秋葉原のK電気のおやじさんで、彼にかかると、X7だろうがT7だろうが、「だいたい同じです」、ということで、実際ゲインの違いなって聴感上あまり変わらなかったりするわけです。バイアスとかもテキトー。音でるのがまず先決みたいな。彼から柔軟な思考を学んだなぁ。
このWEBみたいのが少年時代にあったら、もっと自由に作ることできただろうなと、そういった意味で、当時「初○のラジオ」で、予算5万円で「お安いでしょ」と書いていたようなセンセイたちには恨みがあります。
まあ真空管屋さんはつぶれると困るけど、トランス屋さんはどうでもいいな。ヒータートランス代用PTで充分だから。トランスの信仰のほうがかなり性悪なのは、おそらくモチがいいということとも関係しているんでしょうね。
とにかく、300Bはどんどん高くしてくださいね、販売店の方、また雑誌やネットで活躍されるセンセイないし宣伝マンの方々、よろしくお願いしますョ。今は安すぎですよ!
どんなに高くしても、かならずご神体を買う人はでてきます。というか高い方がありがたみが増すっていうものです。手頃といってまず中国製を買わせておいて、ホンとはWEじゃないとだめなんだよ〜というのもとてもいいです。みんなお小遣い貯めて、借金してでも買うはずですよ。
どう考えても、300Bいい音でるはずないと思うんだけど、というか、せいぜいEL34、6L6と同じぐらいだろうと思うのだけど、間違ってるという人、反論をどうぞ。
(388)11/07_08:37
うーむ、それとは (とらねこ)
直接関係ないかとも思いますが、両耳ビートというものがあるそうです。
左右、別周波数を耳にぶちこむと、ビートが発生するというもの。
単耳ビート(これはふつうのビートと同じ)とはまったく異なるとのことで、比較的低い周波数での現象だそうです。
また、両耳の移相差を処理する能力に密接に関係しているのではないかとのこと。
頭のなかで、精神的?にもf1+f2 f1-f2が合成され、あるはずのない音が感じられるということ自体おどろきですが。
低周波発振器作って、ためしてみますか。
(392)11/11_13:15
頭の中ののビート (タムさんす)
人間の頭の中って結構普通の配線がされているようですね。頭の中でビート音が合成されると言うことは、単純に加算されているような配線となっていると考えれば良いのでしょうか。
只、ロジカルに多くの人で同じ現象が発生するのであれば、ゲシュタルトオーディオとかオカルトではなく、特性として考えたほうが良いかと思いますが、如何でしょう。
ゲシュタルトオーディオの例ですが、真空管アンプを見せながらフィリップス君を聞かせたり、300Bを見せながら、6BM8超3を聞かせたりする場合の反応では?と考えています。違うかな??
只、ゲシュタルト的であれば、ある程度万人での反応が同じと思いますから、特性と考えても良いのではないかと思います。ゲシュタルト的で良く聞こえるなら、それは良いと言ってもいいのかもしれません。
なら、オカルトとは何かと言うと、やっぱり原典に戻り神秘主義とか、思い込みの類になると思います。良さを理解する(理解できないの方が正しい?)にはある種の熱狂や信仰が必要になるのでしょう。たぶん。
(393)11/11_16:02
ビートの話 (小川)
ビートは2信号の差の周波数です。信号を加算するだけでは決して差の
成分は発生せず、掛け算が必要です。実際には系の非線形性に内在する
2乗の項によって乗算が行われるわけです。
いずれにせよ両方の耳に独立に与えられる刺激に対して、脳内で乗算
らしきことが起きているというのは興味深いことです。
なおオカルトについて、熱狂、信仰まで行かずとも、マスメディアに
よる権威付け、友人などから得た情報による予断からくる刷り込み
などの軽いものもありますね。何とか商法の売り込みテクニックも
この類ではないでしょうか。
(394)11/12_20:09
うーむ、 (とらねこ)
あと、両耳ビートの発生が周波数特性を持つ(低域で両耳ビートが起きる)というのもなかなかと興味深いかと。。。
人間の耳は、上下方向も検出できるらしいですね。
ダミーイヤーにマイクをしこんで、レシーバーで聞かせると、上下を検出できるのだそうです。
耳たぶによる効果とか。