(108)07/28_21:32
石のアンプの問題点・B (川本@西東京)
B《 大きな音は出るが、力のある音は出ない 》
音楽の切れを求めるとどんどんヴォリュームが上がる。(以前良い音のジャズ喫茶があり、久しぶりに聴きに行くとアンプが石に替わっており、実際に耳が痛くなる大音響。店主に尋ねると客の要望であって、これでも小さいと言われるそうです。私はただ唖然)
(215)09/23_14:36
トルクの話 (一庵)
>川本@西東京さんへ
変な所に首を突っこんでもいじめられないくらいの入れ知恵です。
+----R1------+
| |
E R2
| |
+------------+
この回路でEは電池、R1、R2は抵抗です。
ここで、
R2の両端の電圧はVo=E×R2/(R1+R2)です。
流れる電流はI=E/(R1+R2)
です。
ここで、R2はスピーカで置き換えて考えます。
普通のスピーカに発生する力FはF=kIで、電流に比例した
力が発生します。(ここでkはSP固有の定数とします。)
以上から
SPに発生する力はF=kE/(R1+R2)で表せます。
多くのトランジスタアンプは回路形式及びデバイスの特徴を
生かして出力インピーダンスを低くするため、R1がほぼ0になります。
そのため、上の式はF=kE/R2で表せます。
実際のSPのR2は一定ではなく変動するため、R2が大きくなると
Fが小さくなります。
真空管アンプのように出力インピーダンスの大きな
アンプをつなぐ場合はトランジスタアンプのようにR1を無視出来ませんから、
F=kE/(R1+R2)のままでSPのR2が変動してもFの変化する割合は
トランジスタアンプより小さくなります。
今月のトランジスタ技術にのった電流駆動アンプの場合はR1が∞ですから、
F=kE/R1となり、R2が変動しても一定の力を発生します。
こう見ると、電流駆動アンプ>真空管アンプ>普通のアンプのように
感じますが、
今までの話はSPに発生する力であって、音の大きさとの関係は
また別の話(まだまだ機械→音響系の長い道のりがある。)です。
一般的なSPをつないだ場合、結果的に
電流駆動アンプ>真空管アンプ>普通のアンプの順で
低温の音が大きく聞こえます。
ここいら辺が、川本さんが真空管アンプの方が野太く
トルクが強いと感ずる原因の一端をになっているのではないかと思われます。
しかし、実際にどうかは御自分で試してみない事にはわかりません。
村田@熊本さんがこの実験には詳しいでしょうから実験方法をうかがって
試してみるのはどうでしょうか?
あるいみ、事実及び解釈は間違っていたとしても、主観は議論の立ち入るスキのない
部分ですからこの手の実験は意味があると思います。
(70)07/25_13:15
御カルトケ−ブル (多賀政信 )
最初は御カルトなんだ。普遍性を求めて思考、実験、理論化、再現と為るんだが、。このケ−ブルも機材のそろった専門の測定屋に任せれば何かの答えがでるでしょう。物の性質 働きがわかり御カルトでは無くなるでしょう。2はジルコン砂。亜鉛の酸化物でテスタ−とメガ−で抵抗値をはかったところ絶縁物だね。噂によると嘘かもしれないが鉛ガラスをやめジルコンガラスになってるらしいね。鋳物砂がこれなんだ。安い材料なんだ。振動を熱摩擦に変えてるつもり。3はシリコンカ−バイト珪素とコ−クスの焼結物。一粒の表面抵抗値は10Kオ−ムぐらい。金剛砂で切削砥石の材料。プレイヤ−CDのなかに電磁波自家中毒の解毒剤として木炭をビニ−ルで包み入れたことがある。良かったんで清澄炭塗しの家元になったんだけど、今はシリコンカ−バイトをつかっている。電磁波の誘起電流を適当な抵抗値で熱にしてるんだね。ケ−ス、シャ−シに丈夫糊とこれで砂絵をかいている。信号の負荷に為ることもおぼえておいてよ。透明戦闘機コテレス?つくれるよ。4は2と3のまぜもの。
(74)07/25_20:11
Re・御カルトケ〜〜ブル (川本@西東京)
多賀さん、コメントありがとうございます。間違えてましたね、すみません。
>鋳物砂がこれなんだ。安い材料なんだ。振動を熱摩擦に変えてるつもり。3はシリコンカ−バイト珪素とコ−クスの焼結物。今はシリコンカ−バイトをつかっている。電磁波の誘起電流を適当な抵抗値で熱にしてるんだね。ケ−ス、シャ−シに丈夫糊とこれで砂絵をかいている。信号の負荷に為ることもおぼえておいてよ。透明戦闘機コテレス?つくれるよ。4は2と3のまぜもの。
◎ すごい!ですね。興味津々です。Bは好みですがオカルトですね。戦闘機はステレス?だったと思います。電磁波退か・・・。いろいろ使えそうですね。イメージが膨らみますね。
理屈はわからないほうがオカルトでよい・・・その通りです。私の目には多賀さんが一番オカルトみたいです。
(57)07/23_17:02
車の場合 (川本@西東京)
素人ですから雑誌などの読みかじりの知識ですが、最高速度・0よん加速・ステア度・足回りの諸々の特性・など沢山ありますが、最終的には実際に人間が乗って運転し、人間の感覚でその優劣が測られるわけですよね。
これをオーディオに当てはめるのは乱暴かも知れませんが、最後は人間の耳がたよりということになるのではと考えているのです。
どんな装置も最終的には、聴く人が(オーナーが)満足出来なければ意味がないと思います。