(107)07/28_21:13
オカルトBOX写真 (荒木)
川本さん、荒木です。このオカルトBOXはフィリップスICアンプ用に作ってみたもので、少なくともフィリップス君につなぐ限り、発振など問題は起きていません。他の石アンプでどうなるかは、試していません。
(109)07/28_21:36
これは外道かオカルトか!その2 (荒木)
このオカルトBOXは、回路図でおわかりのように、色んな つなぎ方ができます。例えばSP端子の接続を8ohmからとると、20khrzで5db以上落ち、あたかも無帰還古典三極管みたいな特性になります。いまのところ、図のようにして、よくできた球シングルアンプの特性に近い状態になっています。音を聞きながら300オームのところや、8オームの所をつなぎ変えて、遊べます。
どうせこのトランスでは4W位までしか扱えませんから、そのつもりで、川本さんご質問の、ほかのTRアンプをつないでどうなるか、やってみようかなと思っています。
(110)07/29_00:45
Re・これは外道かオカルトか・2 (川本@西東京)
荒木さん、こんばんは。
TRアンプが家に転がってまして、何とか遊びたいと思い、質問の掲示板で、会の方の「負荷をかければ」のお返事は戴いたのですが、荒木さんが犠牲(怒らないで)になって下されば、あとに続く者は勇気凛々、鼻歌まじり。よろしくお願いします。結果待ってます。
(77)07/26_07:02
簡単なテスト方法 (川本@西東京)
@のテスト、SPの振動板に重りをつけ順に質量を増やして聞き比べる。
ステレオ誌に質問したことがあります。私のJBL・LT8TH、10万円の石のアンプでは鳴りませんが2万円の真空管アンプでは鳴ります。なぜですか?評論家I氏の回答、「そのSPは良く出来たSPですが設計が古いのです。相性が悪いということでしょう」・・・こんな感じでした。答えになっていないと私は思いましたが今は分かります。評論家の立場で「振動板の重いSPは真空管と違い、石のアンプではドライブできません。軽い振動板のSPを選びなさい」とは云えませんからね
(78)07/26_10:39
石は問題なし (多賀政信 )
アンプ設計に問題あり。負荷を純抵抗にすれば表示値どおりの出力がでる。スピ−カ−は空気駆動電動機であり空気受動発電機である。アンプ設計はこの性質を理解せず負荷を純抵抗で考え、困る(ボイスコイルの動きで誘起される)逆起電力と考え低出力抵抗で燃やしてしまう
(79)07/26_11:18
続き (多賀政信 )
世に出回っているアンプはそこまで考えて設計されていない。なぜならダンピングファクタ−なんて言う言葉がまかり通っている。下手な設計の石アンプ世に出回っているアンプの大部分がそうだ、より真空管アンプの出力抵抗が高いため逆起電力を燃やしにくいんだ。親は鬼っ子だと言って子を殺しちゃだめだ。又貝原益軒は養生訓で接して漏らさず。若い人解る?。こちとら一滴が大事だ。私は電流アンプ持っている。感じすぎで困るときもある。感じない不感症アンプが懐かしい。