(370)11/05_08:57
ムダ、公開実験、計測法、追跡余地 (宇多@茨城)
● ムダ・・・SE アンプ一台に四個、ジャンパー線名義にてお見逃しを・・・
● 公開実験・・
大体、併用するスピーカが色々、その効果が検知されないのが通例・・・
というか併用スピーカ、または再生ソース等にて反応がかなりに異なる・・・
お宅にて同一音楽ソースを聴き較べた場合、より明らかに現われるのかな?。
クラシック音楽よりはジャズ・ポップ系の方が聴覚試験に向くでしょう。
● 計測法・・
恐らく三人以上の方が挑戦した筈ですが、具体的反応の捕捉例はまだのよう。
スピーカ・システムを含めた、最も計りにくいトランジェント応答に強く関連
しているらしいので、連続サイン波では捕捉は困難と考えます。
これは計測機が耳より劣ると言うことではなく、計測機は耳との関連がない
部分も計っている反面、耳が関係する部分の全部は捕えていないので・・・
● 追跡余地
バースト波および単発波形が音楽ソースに近いので、これらへの応答特性から
解明の手かがりが得られるかも・・・とのアプローチもあり、結論に到る現象
の捕捉には未だ到らないようですが、これに一縷の望みを託して・・・。
(371)11/05_11:48
計測... (小川)
以前、三土会ではダイオードの順方向電圧の変動を観測しました。
その時は出力管IpとダイオードのI−V特性から予想される通りの
波形が見られただけで、特に面白いものではありませんでした。
私もSDの効果が分からない派ですので、いまいち追求する気がせず、
その後何もしてませんが、この程度なら十分に観測可能だと思います。
その際はスピーカーからの音圧波形も観測するほうが良いでしょう。
マイクとアンプがクリップする程の音量を出せる場所が必要です。
(373)11/05_18:13
うーん、 (とらねこ)
その時に使ったアンプが、たまたまSDによる効果が出にくいものだったのではないでしょうか???
とりあえず、SDによる音質面の効果が既知のアンプをみんなで聞いてみて、その音質面の効果を検証してはどうかなぁ。。。
ppアンプや、高級トランスを使った場合の低音の異常な盛り上がりなど。
みんなが効果を認識できれば、DSOとかでいろいろ計ってみればいいような。
(382)11/06_12:52
SDの発祥に関して (タムさんす)
元々、超3とトランジスタのリップルフィルタを使ったアンプの鳴りが異常に良かった事から、リップルフィルタ部を大容量コンデンサとダイオードに置き換えて実験したのが始まりです。
ねこさんの言われる通り、東栄のリサージュが丸くなるトランスとの組み合わせです。あの時良く鳴ったアンプのリサージュは丸でしたね。真中を通過する線なんてありませんでした。只、残念ながら以後あのような鳴り方をするアンプは出てきていません。
再現すらできないのは何か方向を間違っているのではないかと思っています。
只、そのアンプの鳴り方に関しては心理的な効果とは別だと考えています。
(ちょうど電流アンプのような鳴り方でしょうか。この辺が超三電流アンプ説の元ともなっていると思います。)
(332)09/30_20:41
ショック (川本@西東京)
皆さんこんばんは。
錯覚は何時もショックですね。自分は何なの?メン玉も耳も。
何を見て、何を聴いてるのでしょうね?う〜〜〜〜む。
良いモノをありがとうございました。
(333)10/01_13:47
ショックではあるわけですが、、、 (とらねこ)
人間の耳というのはただならぬ能力を備えていることも、また確か。
雑踏とかパーティーのなかで自分の名前が言われてるのに気がつくとか(他人の名前だと気がつかない)、誰でも経験することですよね。
人間が死ぬとき、最後まで残る感覚は聴覚なんだそうで、脳死判定では聴覚検査をするようです。
仏教で死んだ人にお経を読み聞かせるのも、まだ聴覚が残っているかも知れないと言うことでそれなりに意味があるとか。。
やはり聴覚はあなどれません。
とぎすまされたオーヂオマニヤの感覚が、測定器を上回っている可能性は否定できないとも思いますねぇ。