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(418)05/09_12:15
尻尾が少し出てきたようですね (タムさんす)

田村です。実験ありがとうございます。
グラフの見方ですが、縦軸は入力との位相ですか。また、測定した点は○Aでしょうか。私も実際のアンプでダイオードの両端の電圧波形の観測とかやってみましたが今までははっきりした異差は確認できていませんでした。今回、板川さんが確認された異差ですが、聞いたときどの様な差となると思いますか?
今まで、SDを使用したときの変化の報告をまとめると、
・立ち上がりが良くなった
・低域のどろどろした感じが無くなった
・おとなしくなった すっきりした
等が代表的な例かと思います。ご意見を伺いたいです。

以上よろしくお願いします。



(419)05/09_15:45
聞感だけですが (かわもと)

普通の自己バイアス、オーバーオール負帰還無しKT88シングルのSgにD(図のD1位置D2は無し)のみでは、やけに粘っこい音になりました。聞きたくない音でした。
出力トランスBにもDを追加(図のD2)して、くっきり、ハッキリした超三に似た音に変化しました。好みの音なので、そのまま使用しています。


(420)05/10_16:33
無題 (坂川 典正)

田村さん、こんにちは。さかがわです。何時もお世話になっております! さて、ご質問にお答えしますと、測定点は○印のところです。位相差基準はシグナルジェネレータ出力(の筈)です。ヒアリングの方ですが、わたしの場合、SDを組み込んだ経験は3台で、KT88シングルのTU−877を改造して、単純な3結化を試みた時が一回目です。(1/2)12AX7の初段+KT88(3結)+オーバーオールNFの単純なアンプです。その時〔一年半前〕の印象は下記の通りです。
 『・・・そこで、安直に3結を試してみたところ、結果はたいそう悲惨なことになりまして、まずは、ハムが盛大に・・・・120HZのハムが部屋を満たす!結果になりました。いろいろ試行錯誤の結果200マイクロ・500Vの電解コンデンサをB電源に追加しハムをに押さえ、更に、NF抵抗を並列に追加して落ちたNF値を若干もどしたところ、ハムはまあまあのレベルへ落ち着いたものの、今度は低域がふにゃふにゃになってしまいました。 オーバーオールNFアンプではSDは効かないというお話でありましたが、このふにゃふにゃ低音には我慢が出来ず、思い余って?超3結化のために過日買っておいた1N4007を2個、B電源に入れたら、なんと、低域が締まって、明らかに低音が出ます!  オルガンの音程もしっかりきこえるのみならず、気のせいか?中高域まできれい(ちょっと人工甘味料の甘さに通じたものも感じますが・・・トランジスタ・アンプ的?)になってしまいました。

 どう考えても、逆流が起きるはずの無い回路なのに、ダイオードが音を変える・・・・・こんなことが起こるから、アンプいじりは止められないなあ・・・・と思っています。』

 2回目はTU−870(6BM8シングルアンプ)を改造して超3結V1アンプにしたものです。この時は最初から1N4007を4本入れてしまいましたので、差というものは調べていませんが、なかなかに良い音のアンプで、現在、我が家の70インチスクリーンに投影するミニ・シアターの主アンプとして土管に入れた16cmシングル・コーン無指向性スピーカーを駆動しており、2.5Wmax×2基のくせに、全くパワー不足を感じさせないびっくりアンプで気に入っています。

 3回目は、最初に言及したTU−877改造アンプで、これは最終的に超3結V1アンプに改造しました(安全装置としてKT88カソードに0.1Aのヒューズを入れてあります)。この時には既に出力トランスをソフトンさんのRコア・20Wトランスに換装してありましたので、最初はSDの採用は止めていました。トランスがそこそこ大きめ(とは言っても2.5KΩ時7H、3.5KΩ時13H程度のものですが)でしたので要らないと思っていたのです。けれども、後日作成したKT88UL接続のPPアンプ(サンバレーSV275 Ver.2 38W×2)と比べると、相当の差があり、対策の一つとして(多賀さんの書込みで刺激されたこともあって)、SDを出力トランスの入り口に入れてみました。その結果、私には低域から中域まで、よりクリアーになって、効果があったと判断しています。ただし、スペースの関係でSGにはダイオードを入れられませんでしたので、SGに現在付いている発振防止の300Ω抵抗を外してスペースを確保し、ダイオードを追加してやる方が好いのかもしれません。

 いずれにしても、今回のSD付与効果発見?は、なんと低域ではなく、LOCALな中高域の差!として現れており、超3結アンプの強烈なNF効果によって?(少なくともシミュレータ上では)出力端での最終出力にはほとんど差が出なくなっているのも事実です。従って、あくまでも一つの仮説としてでの提案です。ただ、これだけLOCALにゲインや位相が変わるのなら、ループ内の高域のダンピングが向上して、その結果低域がすっきりしている・・・・のかもしれませんね。


(421)05/11_09:25
電源の影響は関係するでしょうか (タムさんす)

坂川さん(名前間違えてすいません)おはようございます。田村です。
ずいぶん、変化があったようですね。原理的には変化無いはずなのに・・
さて、実験の回路ですが電源の後に1.5Kが入っていますね。(R8)この抵抗とコンデンサで位相が回っているって事は無いでしょうか。C2をもっと巨大化するか、理想電源を接続するかして実験をお願いできますか。

話は変わりますが、私はSDとトランスの間からフィードバックを使っています。SDの代わりに抵抗にしても面白いです。

以上宜しくお願いします。



(422)05/11_10:38
位相が変化! (うだ)

坂川さん 川本さん 田村さん こんにちは。

位相が変化する・・・皆さんの実験結果やら実験経過は大変参考になり、有り難うございます。

これまでの実験では、スピーカ負荷と聴感にて下記の経験則を把握してきました。
(A) 出力トランスのLが少ないほうが SD がより効果的
(B) 電源回路では信号電力を極力バイパス、リップルフィルタ出口に巨大C装備で SD がより効果的

抵抗負荷にても同様な傾向が把握でき、裏付けられるものと期待しています。
もし私からの希望をお許し戴けて、申し上げるならば・・・下記が知りたいです。

(1) 出力トランスのLおよびZを変化させた場合・・・位相変化の挙動傾向。
(2) C2/R8 を変化させた場合・・・電源インピーダンスや時定数と位相変化との関係など。 

・・・(1)(2) は相互に関係、(1) は標準的な (2) を適宜設定・・・

最後にオカルトです。 白昼夢の中で神様がニコッと「SD を通して電源から DC だけ供給」
・・・ハッと眼が覚め、ン?電源のリアクタンス分キャンセル効果?・・・ホンマカイナ?。


(423)05/11_13:20
ダイオードのモデル (松田)

ON領域でのダイオードのモデルはどのように表現されているのでしょうか.(1)Rのみ(2)RとCの並列回路.後者であればダイオードである必要はなく,等価なRとCで同様の効果が得られる?


(424)05/11_13:55
ダイオードの等価抵抗 (村田@熊本)

皆さん、こんにちは。

松田さんへ:動作電流60mAでは、等価抵抗は0.42Ωになります。
坂川さんへ:D2を0.42オームの抵抗で置き換えて、どうなりますでしょうか。
宜しくお願いいたします。




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