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(458)05/24_16:58
そろそろスレッドを変えましょうか (タムさんす)

皆さん、いろいろとありがとうございます。
無限大バッフルとフルレンジなら、石川さんのモデルで良い、として良いですか?
また、空間に出て行く部分はLC共振回路の両端をモニタすれば大体近い波形が出ていると思ってよさそうですね。
この件をまとめて、とりあえずのシュミレーションに持っていきたいですね。

以上宜しくお願いします。



(459)05/24_19:45
純抵抗よりはだいぶましなシミュレーション (raraki)

> 無限大バッフルとフルレンジなら、石川さんのモデルで良い、として良いですか?

あくまでスピーカの動作が線形とみなせる範囲でのみ・純
抵抗負荷よりは現実に近い条件の元で、アンプ動作・アン
プの諸特性が変わったときの影響を相対的に観察することは
できるでしょう。

スピーカ側の抱える諸々の非線形要素・時間的に変動する
要素の影響については、音圧特性への影響はもちろんの
こと、それらの要素がアンプの挙動に与える影響についても
まったくわかりません。

> また、空間に出て行く部分はLC共振回路の両端をモニタすれば大体
> 近い波形が出ていると思ってよさそうですね。

いや、ここは、あくまで理想条件の下ではこうなるという
話で、現実はそう簡単な話ではありません。

まったく分割振動しない剛体の円板を無限平面バッフルに
取り付け、これを完全に線形な駆動系・支持系で駆動した
ときの十分に遠点での軸上で計測した時間軸波形・周波数
特性はシミュレートできますが、それ以上のことはわかり
ません。

ちなみに、この等価回路を電圧源で駆動すると、音圧に
対応するパラメータのf特は高域でだらさがりになります。
電流源で駆動すれば、LCR並列共振によるインピーダンス
上昇のため共振周波数近辺での端子電圧ff特の盛り上がり
がそのまま現われ、また高域は平坦なf特となります。

現実の電圧出力アンプとフルレンジスピーカでは「なん
となく」平坦なf特となるわけですが、これは分割振動
その他を利用して電圧駆動時になんとなくフラットになる
よう設計されているからです。

なお、分割振動を伴いまたコーンの窪み効果その他の修飾
因子が存在するようなケースでのインピーダンス特性・出力
音圧特性について、有限要素法により電気磁気系・機械系
・音響系のすべての要素を含めた連成解析が試みられてい
ますが、ようやく次の文献で示された図6のような結果が
得られたという段階です。

インピーダンスf特はなかなか忠実なシミュレーションが
出来ていますが、音圧f特については、あくまで線形な駆動
系・支持系、線形な音響(放射)インピーダンスを仮定した
シミュレーションであるため、恐らくは聴感上影響が大きい
と考えられるピーク・ディップについてはあまりうまく
再現できていません。

http://www.uni-erlangen.de/docs/FAU/fakultaet/techfak/www.lse.e-technik.uni-erlangen.de/e/images/acustica99.pdf

また駆動系・支持系の非線形要素・時間的に変動する要素
については、非線形なばね要素、機械的抵抗要素、分割
振動その他に起因する等価質量の変化を表現する非線形
微分方程式・非線形状態空間モデルに基づいた検討が行
われていますが、最低共振周波数近辺の挙動を除いては
まだこれからの課題ですね。

いずれのモデリングでも、本格的な有限要素解析や非線形
動的システムのシミュレータが必要となり、Spice系の回路
シミュレータでは到底対応できません。

結局、スピーカの挙動の変化については、アンプの出力
インピーダンスが高くなればこの等価回路のインピーダンス
f特に相似な形でfs近辺と高域が持ち上がっていく、といっ
たことが相対的に見える程度でしょう。

それでも、純抵抗負荷による検討よりはずっとまし、
ということは、もちろん言えます。



(460)05/24_19:54
re:負帰還ありとなし (石川@八野)

木村@仙台様、ご質問ありがとうございます。
石川@八野です。

さて、内部抵抗がなければ、ご指摘のとおりですが、わかりやすくするために、私の回路図の一番上の抵抗負荷の回路をみますと、ゲイン8.92内部抵抗4.44Ω負荷抵抗8Ωがあるので、帰還抵抗680と100Ωにはこの4.44と8Ωで分圧された電圧が帰還されるので、少し状況が変わります。
外部から信号を入れて出力インピーダンスを測ると約2Ωでした。計算すれば、そうなるはずです。

基本的に、問題にしているのは、この内部抵抗が大きいということです。これが0ならば、何も問題はありません。

これでどうでしょうか?回答になっています?





(461)05/25_00:03
負帰還ありとなし (kimura99)

石川さん、

私の思い込みと計算ミスの重なりがあのようなものを書かせたようです。
失礼しました。電流の違いについはもう少し考えて見ます。
木村


(462)05/25_20:40
re:負帰還ありとなし (石川@八野)

木村@仙台様、

大変失礼しました。シミュレーション間違っていました。直しました。
もし、内部抵抗で、2Ωになるというのは、100Hzでは、8Ωでなく数十Ωですよね。おかしい、とおもってシミュレーション再確認すると間違っていることに気づきました。

ごめんなさい。m(_._)m




(428)05/11_23:21
差が出ますね (タムさんす) 返信

坂川さん、ありがとうございます。お疲れ様でした。

さて、理想電源とした場合でも直接繋いだ場合と差が出ますし、ダイオードと抵抗でも差が出ますね。この差をどう見るかが問題となるかと思います。それと、現在の負荷は純抵抗ですが実際にはスピーカーが繋がります。スピーカーの等価回路ですが、音波になるまでの精密な等価回路作れないですかね。=>村田先生

等価回路を繋いで見るともっと違いが出るかもしれません。

それから、ケーブルで音が変わるのなら、板川さんの実験結果はずいぶんと大きな違いと考えられないかと思っています。

以上よろしくです。



(429)05/12_01:47
ダイオード等価回路 (村田@熊本)

皆さん、こんばんは。
ダイオードの等価回路は0.04オームと8uFを直列にして、これに0.8オームを
並列接続しますと、周波数特性はほぼ一致します。
しかし、ここの信号電圧は出力段プレートの信号電圧の1/1000以下です。
ですから出力トランスの2次側では違いはないでしょう。負荷が変わっても
同じだと思います。


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