(457)05/24_16:54
まあ、気にしないで下さい (タムさんす)
田村です。
オカルト分科会は別にオカルトを呼ぶのか、寄せ付けないのか、特に書いてありませんから・・・
だんだん、楽しくなってきましたね。
(431)05/17_16:21
これこれ (タムさんす)
八野さん、ありがとうございます。
かなり精密な等価回路ですね。実際に音として空間に出てくる部分は何処になると思いますか。直流抵抗の8Ω以外の抵抗値の一部が放射抵抗となっていると思いますが、能率から考えるとこの抵抗がそのまま放射抵抗と考えて良いのでしょうか。仮に放射抵抗として、この抵抗に発生する信号が実際の音に近いものですよね。その辺をモニタされているの様でしたら是非見たいと思っています。
以上宜しくお願いします。
(434)05/17_22:46
re:これこれ (石川@八野)
タムさんす さん、こんばんは。
222uFは可動部の質量、53.7Ωは機械系の制動抵抗、71.3mHはエッジ、ダンパのコンプライアンス、8Ωはボイスコイルの抵抗です。100Ω100uHは僕が高域のインピーダンスをつけるために入れたものです。
質量にばねとダッシュポットが並列につながっていてその質量を力で押しているというイメージです。
(435)05/18_10:38
バイアンプ駆動の弊害 (村田@熊本)
石川さん、タムさん、皆さん、こんにちは。
2台のパワーアンプには全帯域信号を入れ、スピーカ側のLCネットワークで
低域と高域に分割しスピーカを駆動する方式のバイアンプ方式が一時期ありま
した。この方式では、アンプ側からスピーカ側を見たインピーダンスが変動し、
ここで述べられた以上に負荷線が大幅に変動します。
何でもかんでも、コストのかかる方式が良く聞こえると言う心理を利用した
悪い方式でしたね。アンプを壊しそうになった方もいます。用心しましょう。
<タムさんへ>音圧特性まで等価回路で表すのは無理と思います。
では。
(436)05/18_10:39
具体的になるといろんな洞察が・・ (タムさんす)
石川さん、おはようございます。田村です。
いろいろとありがとうございます。
間に入っているLと抵抗ですが、高域のインピーダンスが高くなるためには必要ですよね。そのために入れたとの事ですが、実際のSPでも同様のLに相当するものが入っていると考えた方が自然ではないでしょうか。実際単発信号をSPに入れると、停止後も音は止まらず、尾を引きますよね。もし、SPが並列共振回路だけなら、低インピーダンスアンプの無信号でショートすると、尾は引かないはずです。尾を引くという事は、このようなLが入っていなくてはなりません。その上で、直流抵抗の8Ω以外の抵抗に発生した(2本ありますが)波形に近いものが音波と考えてよさそうと思います。極端な例ですが、電圧アンプと、電流アンプでこのモデルを駆動すると、音波となる波形の元はずいぶんと違うのではないかと考えています。
村田先生、SPのモデルですが、このLはSPの構造の何に相当するのでしょうか??(興味津々)
さて、このモデルを使ってSDに関しても測定してみたいですね。(お願いばかりですいません)
以上宜しくお願いします。