(1335)11/30_21:11
SD の抵抗値 (うだ@茨城)
こんにちわ
SD に使う 1N4007 の順方向抵抗は、アナログテスターの抵抗レンジではテスターから 1.5V を印加して 18~19 オーム程度と出ます。
そして 6CM5 シングル・アンプに SD として OPT の電源側およびスクリーン・グリッドに組み込んだ例では、無信号時状態にて Ip=55mA/Isg=5mA 程度にて、OPT の電源側・スクリーン・グリッド直列挿入のいずれも電圧降下は 0.7V 程度です。
(1336)12/01_10:17
Re:SD の抵抗値 (村田@熊本)
こんにちは。
ダイオードの抵抗Rd(接線の傾き)は動作電流Ifで変化し、凡そRd(Ω)=25.9/If(mA)です。
手元に教科書がないので間違った数値のときは、後に訂正します。
55mAでは0.47Ω、5mAでは5.2Ωになると思います。
テスターで抵抗を測定する場合、抵抗レンジにより測定電流が変わりますので、
これを利用して、電流による抵抗変化を大雑把ですが、分かります。電流値は
テスターのLI目盛で読みます。最近のテスターには、このLI目盛は無いかも知れません。
例えば、1N4007をT-50BZ(SANWA)で測った場合、33Ω@23mA、200Ω@2.5mA、1.5kΩ@0.26mAとなります。
先の式からは、それぞれ1.13Ω、10.4Ω、99.6Ωとなりますが、テスターでの値は、
測定電流・電圧の点と原点を結ぶ直線の勾配です。これらからダイオードの非線形の
度合いが分かるような気がします。
(1339)12/14_11:10
SDの歪率への影響 (村田@熊本)
皆さん、こんにちは。
SDの歪率への影響を測定しました。
以前、SDの影響が聴覚で確認できるかを確かめた時のアンプが手元にありました。
6AK5、6BM8の超3結シングルアンプで、スイッチでSDを短絡するようになっています。
1kHzで1mW〜2Wに渡り測定しましたが全く同じ歪率でした。100Hzと15kHzのフィルターを
用いて10mW以下での歪率の変動を小さくしましたが0.001%の桁は少し変動しました。
測定環境:60Hz正弦波発振器+電力増幅器で100V。ディジタル表示の歪率計。
これは、聴感で違いが「ない」と言う事ではありません。「ない」ことは証明できません。
(1340)12/20_15:01
SDの歪率への影響 (2) (村田@熊本)
皆さん、こんにちは。
ついでに、0.1mW〜1mWも測定しました。
0.01%の桁が変動しますが、SDありとSDなしで同じ歪率でした。
電源を商用電源に変更しても、雑音の影響は無いようでした。
商用電源電圧が103Vありましたので、最大出力側で歪が減少しました。
かつて無帰還アンプの周波数特性を測定した時、電源電圧変動による利得の
変動に難儀したので、今回は100V/60Hzを作ったのですが影響なかったようです。
(1305)09/02_17:39
Re:入山電源 (村田@熊本)
前田さん、皆さん、こんにちは。
シミュレーション結果はオカルトではないでしょう。
>D電源の理屈から行く・・・・・
D電源の理屈はどんな内容でしょうか。
D電源で探しても見つかりませんので、場所をお教えください。
よろしくお願いいたします。
(1306)09/03_08:44
無題 (抜作三太郎こと前田@厚木です。)
信者もいると思いますので、あからさまに書くのは控えてみました。
「入」るの反対は「出」る、「山」といえば「○」、ということで、検索いただくとどっさり出てくると思います。