アンプによる音の違いは極めて僅かなものだという気がします。その僅かが自分にとって結構楽しみの元に成っているような気がします。それでも出力インピーダンスの極端な違いは、低音の出方の違いになって、はっきり分かる場合が多い様です。また、先だって12BY7A単管シングルを作ったとき、測定はしないで聴いたところ、ちゃんと鳴るのですが、なんとなく落ち着かない、ちゃかちゃかした感じでした。このときは、高域に大きくピークが出ており、補正してまとも?に成りました。今の抵抗負荷のプアな測定でも役に立つ場合がありますね。スピーカがダイナモのような、あるいはもっと訳のわからない物でも、科学としては解析していくことを放棄する訳にはまいりません。しかし趣味として、そうゆうことはしないで楽しむというのも、一向にかまわないと思います。この両者は、論争してはいけないんでしょうね。歌の文句じゃないけれど、「思い込んだら命がけ、、」には辟易します。(古い歌!!!)アンプやケーブルを換えて、良くなった、元には戻れないと思っていたのに、一週間後にもとに戻してみたら、???なんていう経験もあります。嗚呼!
荒木さん、田村です。違いも基準がしっかりしていないと大きいのか微差なのかわかりません。で、思うのですが、好みに関係ない事象を集めて基準を作らないとなんとも言えないと思います。私は、結構違いが出ると思っています。只、その違いも人によっては微差でしかないとも思います。所で、鳥沢さん来ませんね。