みなさん、おはようございます。宇田さんのホームページに「焼きを入れる」とありましたので、試してみました。音がだるくなったNECの6BM8に焼きを入れてみました。ラジオペンチで足を摘んで台所のコンロであぶりました。初めの一本はあぶり過ぎてガラスのボディーがヘッ込みました。2本目は少し慎重にあぶり、ゲッターが黒くなったら止めました。音が出るか心配でしたが、出ました。ダルさも取れてよい感じです。あとは寿命・・・いつまで持つかですね。また後日報告します。では。
TU870改・超三の話しですが、どうも真空管のバテが早いような気がします。音がぼやけてきたので初段TRが原因か?となるとヤヤコシイ半田づけか・・・メンドクサイナと思いつつ、取りあえず球を替えてみようと・・・球を替えたら、アララ、元気な音が戻って来ました。何ヶ月か経つとまた、チョッと寝ぼけて来た感じです。両方とも新品では有りませんでしたので、何とも云えませんが、電流をたくさん流すので超三は球の消耗が早いのかなぁ・・・などと考えていました。しかし、焼きを入れることで骨までしゃぶれることが分かりました。これで安心です。
報告です。ボーカルはまぁまぁです。ジャズは最高です。元気いっぱいです。クラシック、川畠成道(ヴァイオリン)を聴いてみました。これが自分好みで最高!ちょっと品がない感じといい、ギャイーンと掻きあげる弦の音が何ともいえず良いです。改めて超三の力を知りました。