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(1079)01/09_18:01
超小型送信管アイマック15E (サカイ) 返信

最近eBayで入手しました。管内はノーゲッターで、プレートに塗布したジルコニウムが管内ガスを吸着します。フィラメント電圧/電流が5.5V/4.2Aで直径約35mm,高さ約40mmと超小型ですが最大損失が20Wもあり写真でお判りのようにまぶしいくらいに光ります。発熱量がすごいですので連続使用する場合はファン等のよって充分冷却する必要があります。動作条件はプレート電圧約270V,グリッド電圧約+9.5Vの時プレート電流約31.6mAとなりました。

[JPEG画像]: -(61 KB)

(1080)01/09_18:10
無題 (サカイ)

15E専用のソケットはありませんがフィラメントピンに薄い(厚さ0.5mm位)真鍮板を巻き付けて太くしてやると丁度UX4ピンのソケットにうまく収まります。それとトップピン(グリッド端子)とサイドピン(プレート端子)に放熱用のラジエターを付けて放熱を図る必要があります。私はエアーコンプレッサー用の真鍮製のパーツを加工して使っています。これにセラミックのプレート(グリッド)キャップを被せれば感電防止にもなります。


(1075)12/28_19:59
自作アンプ その71 完成しました (村嶋(泉南郡)) 返信

 ようやく調整が終わりました。初めより若干ゲインが上げられた程度です。コンデンサーを使っていないため電流帰還が掛かっているので思ったほどゲインを上げる事ができませんでした。これ以上ゲインを上げるとすればトランジスターの追加となりますが、只ノイズも上がってしまうので得策ではありません。
ということで、苦肉の策としてこのアンプの前に2C43シングルのヘッドフォンアンプをつなぐと丁度良い加減となりますので大会ではそれで鳴らしたいと思います。

それにしても見かけはとても熱いアンプには見えますが、実際は1000Tにも触れられる程の温度しかありません。ましてファンで冷やしているのでちっとも熱さを感じないので冬向きではなかったのが意外でした。でもこのアンプを足のそばに置いているとどことなく温さを感じます。

完成ということで外見上は移動させやすくするためにキャスターをつけてあります。これでなんだか貫禄が増したような感じです。

[JPEG画像]: -(92 KB)

(1076)12/28_21:28
見るからに送信管アンプ (藪田)

おおお、大迫力ですね。これぞ、ほんと送信管アンプ。

1000Tは送信管としては、中波で500Wぐらいを担当できるのでしょうか。

これで、アンプとしては出力何Wぐらいですか。

お寺大会楽しみにして行きます。


(1077)12/28_23:18
1000Tですが (村嶋(泉南郡))

 プレート損失1KWの球ですのでシングルではそうなるかと思います。B級PPでは3KW以上出るようです。でもこのアンプは1000Tのフィラメントの大きさに注目したOTLアンプですし、もともとミスマッチングしているのとプレート電圧の低さから出力はまだ測っていませんが数Wです。これで通常のアンプのようなイメージで見るとそのギャップがバカバカしい楽しさを引きたててくれるかと思います。


(1078)01/05_22:28
お寺大会では (村嶋(泉南郡))

 昨年のお寺大会ではちょっとバイアスがズレていたようでうまく鳴ってくれませんでしたし、B電圧が低いので案外会場のスピーカーの高能率の恩恵を生かせませんでしたのでトホホの結果でした。まあ私のアンプは本番に弱い内弁慶といえます。

ということで、早速B電圧を125Vから180Vに引上げたところとても調子よく鳴り出しました。これ以上B電圧を上げるとトランジスターの耐圧上の問題とOTL動作では無理が掛かる領域となるのでこれで擱いておきます。

このアンプは5月ごろ行う関西OTL大会にはまた出したいと思います。


(1073)12/26_21:32
自作アンプ その71 音が出ました (村嶋(泉南郡)) 返信

 今日一日でなんとか配線を完了させて音を出してみました。計画よりゲインが低いようですがなかなワイドなレスポンスという感じです。

写真をご覧になってこのアンプには何か足りないのでは?とお気づきの方はなかなかの外道マニアですぞ。実はOPTがありません、つまりこのアンプはOTLアンプなのです。それと電源トランスもありません。真ん中のトランスのようなものは単なるチョークコイルです。よって1000TシングルOTL、PTLアンプということですね(関西の流行に乗っています)。

送信管アンプの定番のイントラ反転なんてどこふく風といった感じでこのアンプは全段直結で最終出力のDCカット用のコンデンサー以外はアンプ回路にはコンデンサーを使ってありません。ちなみに出力は1000Tのプレート側からというのもOTLにとって非常識かも。でもこれでキチンと8Ωのスピーカーを鳴らしています。こういうところが外道の醍醐味といえますね。

これでお寺大会のアンプが準備出来ました。でももう少しゲインの上げるために調整が必要のようですので頑張ります。

[JPEG画像]: -(91 KB)

[(広)特報-リバウンド株!]
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