(1017)08/19_08:08
グリッド電流は (三上@東京品川)
たいへんな力作ですね。この250THというタマは、よく知らないのですが、動作点は、どこら辺でしょうか?グリッドのバイアスはどのくらいにして使うのでしょうか。というのは、例えばゼロ・バイアスで使うとした場合は、プラス側に振ったときはグリッド電流が流れますよね。そうするとドライブ段が弱いとプラス側のほうのドライブ電圧が下がって、ドライブする波形がマイナス側とプラス側が非対称になって歪みが増えるのではと思いますが、どうなんでしょう。私は、グリッド電流を流さないよぷなアンプしか作ったことがないもので、ご教示戴ければと思います。
(1018)08/19_16:26
無題 (サカイ)
コメントありがとうございます。実は私もこの250THの詳しい特性は判りません。恐らく他の送信管同様0バイアス又はマイナスバイアスで使うためにはプレート電圧は1000Vを超えると思いますのでオーディオアンプとして使うにはグリッドをプラスに振らないとプレート電流が流れないと思います。常時グリッド電流が流れますのでダイナミックカップルか征矢氏の考案されたDDC方式、宍戸先生の考案されたイントラ反転あたりになると思います。幸い私の場合は以前からイントラ反転方式をやっていましたのでトランスには困りませんでしたが、タンゴが廃業してしまいましたので現在入手が困難になっています。イントラでも2次側にグリッド電流がかなり流れますので抵抗値の小さいものが必要です。要するに終段の出力管を前段の少し小型の出力管でパワードライブすることになる訳です。ハットオーディオから同種のトランスが出ていて、私はまだ試していませんが抵抗値がかなり小さいのでイントラ反転しなくても使えるかもしれません。250THではありませんが、同種の450TL(5T30)を用いたブースターアンプが「ひま人の館」様のホームページ http://www5b.biglobe.ne.jp/~tritium/7t40amp.htmに出ています。
(1008)07/06_22:22
外道は英語で?? (みむら)
村嶋さん今晩は。お寺ではお世話になりました。まいど熱いアンプをありがとうございます。ところで前から気になっていたのですが、外道アンプは英語でなんと言うんでしょうか?world wideでこういう外道アンプのフォーラムみたいなのはないんですかね?もし御存知でしたら教えてください。
(1009)07/06_23:23
どういうのでしょうね (村嶋(泉南郡))
みむらさん、こんばんは。こちらこそお寺ではありがとうございました。ところで、英吾で外道アンプをなんと言うのかとのお尋ねですが、まさかストレートにHeretical amp.なんて言わないと思うのですが、またnonsense amp.ではなんのこっちゃですね。このようなことは考えたこともありませんので申し訳ないですがわかりません。でも今世界に通じるのであれば好きではありませんが日本発となればOTAKU amp.ということになるのかも知れませんね。
(1010)07/07_02:42
無題 (Sugahara)(HP:)
ご無沙汰しています。トロントのスガハラです。
日本は大分暑いようですがトロントでは先週辺りから気温が下がって今年の夏は終わったみたいです。大陸の天気は空ヤカンと同じで夏至を過ぎると秋の気配がします。(チョッと大袈裟かな?)日中は20〜25度程度、夜間は15度程度で非常に過ごし易い時期です。
外道の英語訳
OTAKU Ampは非常に優れた訳です。一押しです。
まともに訳すとEccentric AmpとかExtraordeinary Ampチョッと曲げてRidiculous Ampになると思いますがOTAKUはこれら全部を包括してしかもピッタリです。外道でなくても真空管でアンプを作る事そのものが今やOTAKUとも考えられますが。普通の真空管アンプをマトモとするとHeresy(異教徒) AmpとかDevil(悪魔) Ampになるかも知れません。Devilなんてチョッと格好(Cool)良すぎるか? Devil Ampでの熱中症に気をつけて下さい。