みなさん、こんにちは。大阪熊取の村嶋です。最近ここも寂しいので、外道本来のアンプ?を作りましたので載せてみます。写真ではこれが本当にオーディオアンプなのかと思いたくなるようなスタイルをしています。このアンプがマトモにオーディオアンプと感じられる方はなかなかの外道通ですぞ。 使用している真空管はライトハウス管の7289というものです。これを2本水平にしてプレートどうしを両面テープで貼り付け、これを冷却ファンをベースにした台に取手の金具を介して取り付けてあります。これはプレートフィンに風が当たるようにと考慮したためと、アンプの面積を最小にという考えからこんな形となりました。ということで、外見はなにやら怪しいバキュームリレーのようになっていますが、こういう形は低電圧で使用するということから可能となります。通常の使用電圧ではとても危険ですが、このアンプは全てが剥き出しとなっているのですが、動作中にプレートを触ってもビリビリ来ませんし、冷却ファンが効いて熱くもありません。でも不用意に触らないよう心掛けています。 ところで、音の方ですが他の低電圧アンプに比べると元気があります。レスポンスはいつものようですが、音にハリが有るように感じられます。でも実際にこれを目の前にして音楽を聴いているとどうもイメージのギャップが大きく、ちょっと変な気分になれるというアンプです。
最近音沙汰無いと思っていたのですが、やはりご健在ですね。通信機みたいでカッコいいですね。タイムボカンに出てくるメカみたいです(失礼!)
水平対向2気筒のエンジンか!!!!
爆発だーーーーーっ!!!