>木のシャーシ、アクリルチューブ問題なしです。>物の原理を考えて発言してね。だから、こういう感情的な反発をあらわにした書き方しかできないというのが、とても残念です。議論というのが苦手なのでしょうか?「物の原理」とまでおっしゃるのであれば、PMMAの使用温度がどのぐらいかを調べてから、お書きになられるべきで、耐熱性がいいとはいえないことは明らかだと思います。使用温度100度以下、ものによっては85度以下などになっていると思います。使って大丈夫だったというのと、設計として薦められるというのは別です。軟化して管球面に接触する可能性とかを考えてください。木製シャーシとアクリルチューブを併用した、211のセットの事例があるのですか?受信管によるアンプで、金属シャーシでの放熱を考えた上での、アクリルの採用だったり、むき出しによる木製シャーシなのではないですか?なお、211、845のメーカー製のアンプが存在しないとは書いていません。また、メーカー製と言ってもガレージメーカーのような事例であれば、デザイン製を重視し、きちんとした熱設計がなされていない場合もあり得るかもしれません。いつまでも、歓迎されない雰囲気の中書き込みを続けるのは心苦しいですが、「物の道理上、大丈夫です」と言い切られたままで終わられると、これまでの書き込みが無駄になりますので。
もみじ@広島です。 電気製品に限らず、耐熱設計はまさに工学の真髄で大変難しいものなんです。ある温度で大丈夫だったから、ずーと大丈夫な訳ではありません。人工衛星など熱に弱い半導体を搭載している機器には大変なノウハウが投入されています。真空管アンプでは、単純な自然対流冷却ですが、内部配線材やコンデンサーの寿命を考えると一筋縄には行きません。善意から「物の原理を考えて発言してね」という発言があったとは思えませんが、この発言こそ工学的センスの無さを立証している発言であったと受けとめています。 seinさんの意見が世の中に広く受け容れられるべきです。工学的センス無さが今の日本に蔓延していることは、政治に続いて大きな社会問題なんです。そもそも子供の理系離れが原因なんですが、もっとも教える先生も理科、物理化学が分かっていませんから・・・・・・。 脱線、すみません。
物の原理を考えましょう。頭ごなしに”だめだ”というのは狭量で石頭といいます。なんでアクリル”容器”の耐熱が100度以下なんでしょうね。ガラス転移点がその程度の温度なんで、軟化をはじめる温度なんで、”容器”として機能がそこなわれる可能性があるからです。アクリルがガラス転移点を超えても、軟化の度合いが低く、さらに球を囲むような”パイプ”としての使い方であれば、外部との間に熱勾配が発生しますから、なんら問題はありません。積み上げられた”工学的センス”が今の日本をだめにした一因ですよ。”科学的センス”をもちましょう。新しいことをやって、検証する。アクリルチューブが溶けなかったらなぜなのかを考える。年功序列に見る”石頭”技術者がいまのだめな日本を作っていることに気づきませんか?たとえば、ベルトコンベアからセル方式への転換時に一番反対したのはだれですかね。どんどん新しいことをやってください。211の低圧使用すばらしいです。直熱管の20Hz点火やったことありますか?