あんまりカッカするのはやめましょう。渦中のアンプビルダーは困っております。私はseinさんのおっしゃることも真摯に受け止めております。外道と邪道は似て非なるものとぐらいに思っていてください。邪道は来るなといわれてしまうとさびしいですけど・・・当HPのタイトルのように最終的に目指しているのは王道ですが、ちょっとアプローチの仕方が変なだけです。こんなところ、あんなとことがおかしいんじゃないのとおっしゃっていただければそれなりに検討、反省いたします。というわけで、今回のご指摘いただいたうちの、熱関係について調べてみました。アクリルチューブをはじめとして、球表面、シャーシ内部雰囲気温度等を熱電対で測定してみました。起電力をテスターで測定し、あらかじめ測定しておいた基準温度(40、60、80℃)の起電力で換算しました。分解能は3度ぐらいです。3時間の測定の結果、問題のアクリル部は40℃ほどで落ち着きました。室温が18度ですから、真夏にさらに20℃上がったとしても60℃ぐらいと予想され、アクリルの使用温度可能域としてはOKではないかと思います。もちろんこれはこのアンプについてですから、一般的な保証値ではありませんし、使用の推奨でもありませんので。(良い子はまねしないでね。)皆さん楽しくやりましょうよ。
そのとおり、そのとおり。 さて、実測データの提示は客観性ということで、大変価値のあることです。敬服しています。ん〜で、その結果をどう解釈できるかと言うことが、次なる課題ですよね。外道分科会としては、正統の道で鍛錬を積んだ方々が息抜きのつもりで楽しみに立ち寄ってくる遊び場ですから、これをどう判断するかは各人の経験や工学的センスに基づいて決められるべきことです。間違って本分科会の会員様に指図や強制をすると、またまたトラブルの基とになります。私も外道分科会にご提供したい、古典球の使い方でとても愉快な話題があるのですが、部品不足のため、製作が進みせん。いずれアップしますからね、笑って下さいよ。これでも頑張っているんですよ、悪しからず。