みなさん、こんばんは。大阪熊取の村嶋です。今は梅雨本番のようですが、なんとも良い天気が続いていて夏の水不足がそろそろ心配になってきております。で、去年のような集中豪雨にはならないで欲しいものですね。 さて、最近の私のアンプは真空管の数がちょっと多いような気がしますので、今回のアンプはとてもシンプルなアンプとして作りました。 写真でご覧のようにセラミック管の4CX250Bのシングルアンプとしています。アレッ!冷却ファンも絶縁もないの?と思われる人もおられると思いますが、これはQRPアンプ使い方、つまり低電圧で使用していますのでそれほどの発熱は高くなく、又直にプレートに触ってもビリビリと感電はありません。このため、アンプの出力は正にQRPとなっています。トホホホ・・・・ なんでこんなものを作ったかと言いますと、最近QRPアンプをこのような形状で色々な真空管を使って数台作っていますが、トランジスターでドライブすることでなかなか結果がよいこともあり、ひとつ変わったものをとして4CX250Bを使うことにしました。以前にもこの球で作ったものがありましたが、今回は以前より大袈裟にせずにQRPアンプのコレクションのひとつとして形を似せています。 本来の使い方ではないので性能どうのこうのではありませんが、やはりこのアンプから音が出ていると思うと楽しくなりますし、不思議とこのアンプの音は聴いているととても良い感じでリラックスして寝込んでしまいます。う〜んこれはなにかアルファー波発生促進アンプでは?イヤイヤ単なる寝不足か・・・・ まあ気持ち良く聴けるのは最高です。
村島さん、これ壊さないでとっておいてください。対面したいですね。それにしても、村嶋さんのアンプ軍団には恐れ入ります。汲めども尽きず、次々に新手の武者登場!アンプビルダーの首魁!万歳!
荒木さん、おはようございます。なんとも首魁とは「絶景かな、絶景かな」とキセル片手に見栄を切りたくなるようですが、世間には本来あまり良い意味ではないようで喜んでよいのかどうか複雑です。 ところで、このアンプを壊さずにとっておくべしとのことですが、ご安心下さい。私が今まで製作してきたアンプはほぼ全てキチンと動作状態で残してあります(1台は改造中で未完成)。よって今後も解体の予定はありませんからいずれ荒木さんにも実際にお目にかけられるものと思います。 昨日(6/24)に関西の例会にこれを持って行き試聴してきました。結果はまずまずで、こんな球からこんな音がでるのかと感心して頂きました。只、不用意に動作中のプレートをギュッとつまんだ人がおりまして、感電ではなく高温になっていましたので「アチチッ〜」と雄叫び一発?でビックリしました。この球はヒーターだけでもかなり熱くなるものですが、通常はチムニーに入れて使うものですからこんな剥き出しの状態であることが誤った判断を生んだようです。ちなみに触った方は無線にとても詳しい人です。よって今後は人前に出す事を考えるとキチンとガードを着けることにします。 ということで荒木さんに実際にお見せする時には少しスタイルが変わっていることと思います。
村嶋です。上の文で「見栄を切る」としていましたが正しくは「見得を切る」ですね。嗚呼漢字変換に頼る愚かさの暴露です。すんまへん。
村島さん こんいちはこれはすごいのアンプ〜めすらしの真空管ですね〜台湾はこんなのようアンプではありませんね とくにこんなに小い’低電圧で変なTUBE〜このアンプのSCHEMAで見ることはいいですか?
初めまして、spikehsuさんは台湾の方のようですね。私のアンプを気に入られたようで、どうもありがとうございます。 日本でもこの手の使い方をしているのはめずらしいようです。まあここの分科会はめずらしいが普通ですので今後の掲載をどうかご期待下さい。 さて、回路図をご覧になりたいとのことですが、一応回路図はEXELで作成してあるのですが、生憎このアンプは完全なものではありませんし、今後の改造もありますので今のところは控えさせて頂きますので悪しからずです。
こんにちは 村島さんたしかに、このアンプは分科会で普通げど、わたしとて ここのいろいろなアンプはめすらしですねこのアンプは完全な物ではありません、ですが、この様子でわたしにみれば 完全の程度はたかいですね〜よかたら、EXCELの回路図を見る事いいですが?このアンプ今後の改造は期待にしています〜
回路図は今のところはハッキリ言って出しません。出せるかどうかは改造後結果次第です。
こんばんは 村島さんわかりました〜このアンプの改造に期待しています〜ご苦労さまでした〜〜
多分軽い感覚で「ご苦労さま」とされているようですが、このような展開で秘匿の人から「ご苦労さま」では私は良い感情では受取れませんのでお使いにならない方がよいでしょう。 それからアンプは改造しますが、改造後は特に掲載しません。なぜなら中身の変更をして音がよくなっても外見は同じだからです。ただし高温のための接触防止用のガードは着けますが、これを載せてもあまり意味がありませんので掲載は行ないません。