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RASDAC+ PRO基板の動作について 岩野@中野 2018/01/28,08:36 No.1965
RASDAC+ PRO基板の動作について
今回のDAC基板は、HiFiBerry DAC+ PROを見本にし
、それを改良して、ラズパイとDACがアイソレーターで信号は全て絶縁されるようにしたものです。
今までのラズパイでのDACでは、クロックがラズパイで生成され、どうしてもジッターが大きく
再生音に影響が出てきてました。
DAC側に専用でクロック系を載せ、DACがクロック系のマスターとなるのが味噌です。

I2SのLRCLK、BCLKは単方向、DACからラズパイへ送り込み
I2Sのデーターは単方向で、ラズパイからDACへと成ってます。
MCKはラズパイからはださなく、DAC基板上のXT1、XT2を使うので、R7を実装せずにおきます。

DACとの制御はI2Cで行われており
I2Cのクロックは単方向で、ラズパイからDACへ
I2Cのデータ双方向では、ラズパイと、DAC間で制御データーのやり取りを行ってます。

基板上には、DAC動作確認のためにLEDは3つあります。
LED1(赤)は、44.1kHz系の基本になる22.5792MHzの水晶XT1が動作中は点灯
LED2(黄)は、48.0kHz系の基本になる24.576MHzの水晶XT2が動作中は点灯
LED3(青)は、DACがマスターにでなる条件を確認できた場合に点灯します。

ラズパイから制御では、起動時に
DACのXT1を動作させ(XT1点灯)、SCKに発振信号がが来ていること、動作をとめて、SCKがなくなること、
XT2を動作させ(XT2点灯)、SCKが確認できること
これで、DACがマスターにできる条件が確認できたので、
LED3の青を点灯させます。
XT1とXT2の動作が確認できないと、+PROとして認識しませんので、I2S経由での音は出ません。

オプションで追加する、周波数表示は、LRクロックの周期を計測して、各周波数のLEDを点灯させてます。
起動時には、各LEDを順次点灯させて、点灯確認を行えるようにしております。
>> 画像タイトル:img20180128085507.jpg -(153 KB)

Volumio2で 岩野@中野 2018/01/28,08:55 No.1966
Volumio2でのDACの設定は、プレイバックオプションで設定しますが、
HiFiBerry DAC+ PRO は、無いので、
HiFiBerry DAC Plus に設定して下さい。
ソフトで、DAC側にマスター機能が確認できると
HiFiBerry DAC+ PROと認識されます。

その他の再生ソフトは・・・判りません・・・



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